見出し画像

スタートアップで働くとは、どういうことか?その魅力と難しさを知る【100話で心折れるスタートアップ】

みなさん、こんにちは!JMAM 出版部 イベントプロデューサーの西舘聖哉です!

みなさんは、X(旧Twitter)で連載されていた『100話で心折れるスタートアップ』という話をご存じでしょうか?
起業から終わりの瞬間までを描いたこの話は、スタートアップの世界を飛び出し多くの人の元に届き、様々な想いを抱かせました。
今では、日常的にカジュアルに耳にするようになったキーワード『起業』『スタートアップ』
これについて、改めて考えることができる書籍『100話で心折れるスタートアップ』を紹介します!

なぜ起業するのか?スタートアップの魅力と難しさ

起業の動機は様々なものがあります。
本書の著者であるえい氏が描いていたような新しいサービスを作りたいという動機や、今の環境ではどうしてもできないことをやりたい、若い時期の挑戦として、などなど昔に比べると起業というものはある程度カジュアルに浸透しているものになってきていると実感しています。
そうやってスタートアップを起業し、大規模なサービス拡大や上場などの話題も聞こえるようになってきました。

しかし、スタートアップ企業のキラキラした話が聞こえてくる一方で、「サービスが伸びない。」「資金が底をついた。」という恐ろしい話が溢れているのも事実です。

自分の責任で、自分の目指す道を歩んでいく、そこにある魅力と難しさ、そこに向き合ってきたリアルが今回紹介させていただいた『100話で心折れるスタートアップ』に詰まっています。
この話を読んで思うことは、本当に人それぞれだと思います。
それでも「これをやっていく!」と思えるほどの熱意があるものを見つけたのなら、起業という道を歩むことをオススメしたいと個人としては思っています!

どうすれば『スタートアップ』という世界に立ち向かえるのか?

これについては、明確な答えは無いと思っています。
良いサービスを作ることができれば上手くいくのか、良い人と会社を興せば上手くいくのか、どの事柄も要素の一つでしかなく、絶対的な答えではありません。
とはいえ、何も学ばず、ただただ流れに身を任せて起業をすれば良いというわけではので、準備のためのインプットとして、ヒントになりそうな書籍をピックアップしてみました。

① 新しいテクノロジーを知る

一つ目は『テクノロジー』です。
今の時代、新しいビジネスを行う上で、テクノロジーは切っても切れないものになっているのは、誰の目にも明らかだと思います。
AIやメタバースのような新しい領域に挑む、既存の領域にDXを仕掛ける、様々なビジネスのアプローチがある中で、経営者もこれらの仕組みをしっかりと知っておく必要があり、避けては通れない道であると言えます。

② リーダーシップを身につける

二つ目は『リーダーシップ』です。
どんなに優れたサービスやビジネスを思いついても、一人では作り上げることも、それを広めていくことも困難です。
自分が先頭に立って、チームメンバーをエンパワーメントできるようになることが、良いチーム運営の第一歩だと言えます。

③ 組織運営を学ぶ

三つ目は『組織運営』についてです。
一般的な会社と共通ではあるのですが、「この人と働いていたい。」「このビジネスを盛り上げていきたい。」そのようにチームメンバー1人1人に思ってもらえるかは、日々のコミュニケーションの積み重ね次第です。
また、組織について理解し、適切に運営していけるかどうかも、その根幹を知ってコントロールしていけるかどうかにかかっています。
日々考え、実践することは山積みですが、決して軽視できないことだと強く言えますので、ここで紹介させていただきました。

関連記事紹介

JMAM 出版部について

JMAM 出版部では、SNSでの情報発信や出版イベントの開催を積極的に行っています。ぜひ、今後ともチェックしてください!

イベント情報はこちら

新刊やキャンペーンはTwitterをチェック


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?