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脱・モチベーションの低い職場のための "リスペクティング行動" のすゝめ【悪気のないその一言が、職場の一体感を奪っている 心地よく仕事するための真・常識「リスペクティング行動」】

みなさん、こんにちは!JMAM 出版部 イベントプロデューサーの西舘聖哉です!
弊社では、組織開発に関わる方や学びを深めたい方に読んでいただきたい書籍を数多く出版しています。

今回のテーマは、ズバリ『職場の雰囲気』、そして『リスペクト』について。何気ない言葉、態度、コミュニケーションによって、職場の雰囲気が良くないと感じる方は意外と多いのではないでしょうか?
今回は、そこに切り込んでいく書籍を紹介します!

悪気のないその一言が、職場の一体感を奪っている

「この言い方、なんか嫌だな。」
「このやり方は自分に合わない。」
そんな風に感じる古くからの習慣が続いていたり、相手へのリスペクトの無いコミュニケーションを行う人がいる、そんな現状が日本社会では根深く続いています。
そんな問題に切り込んでいるのがあまねキャリア株式会社 代表取締役CEO 沢渡あまねさんが執筆した『悪気のないその一言が、職場の一体感を奪っている 心地よく仕事するための真・常識「リスペクティング行動」』です。

「リスペクティング行動」とは何か?
それは、「認め合い、期待し合う、そのような相互リスペクトのある環境を生み出すことができる方法」と本書では定義されています。
リスペクトの無い職場を想像すると、
・役職が上というだけで偉ぶるような態度を取る
・相手の仕事の成果や仕事そのものを奪っていく
・ミスを責めるだけで改善は丸投げ
他にも「きっとこれも。。。」と思い浮かぶことは多いかと思います。
そんな職場ではモチベーションは上がらず、社員が挑戦しない(≒できない)、安心して働き続けられない、そんな負の連鎖が続いていく可能性が高まります。
負の連鎖を断ち切るために、1人1人がお互いにリスペクトを持って、接していくことが必要です。

改善するためには何を身に着ければ良いのか?

『リスペクティング行動』を提唱する沢渡あまねさんの「職場」や「働くこと」への考え方は、過去の動画からも学ぶことができます。

日々の行動や考え方を変えるのは容易ではありません。
一つ一つ真剣に向き合い、考え方をアップデートさせていくために、ヒントになるJMAMの書籍も合わせて紹介します。

リーダーになったら知っておきたい12のこと

特にマネジメント層の方へオススメ。
本書でも大きくピックアップしている「心理的安全性」「コミュニケーション」そして「リーダーシップ」は良い職場のためにリーダーが率先して取り組むと良いことの最たる例です。
自分の会社のためにできる第一歩として、これらを体系的に学んでみてください。

脱「日本的思考」のすゝめ

ビジネスの現場はどんどん広がっており、グローバルを意識し学んでいくことは会社のためにも重要なアプローチになっています。
日本という閉じたフィールドだけでなく、幅広い目線を身に着けるためのアクションに取り組んでみてください。

職場のめんどくさい人から自分を守る心理学

こちらは従業員1人1人が学びたい内容として。
自分に対する不本意なコミュニケーションに備えておくことで、リスペクトの無い対応に不意に遭遇してしまった場合に心を傷つけられる可能性を下げることができます。

心理的安全性のつくりかた

現在では、かなり日常的に聞くキーワードになった「心理的安全性」は、組織運営やマネジメントをする立場では、より重要度の高いものになっています。
自分がコミュニケーションを阻害する要因にならず、立場を問わず声をかけてもらうために、心理的安全性の高い職場とはどういうものかを改めて意識してみてください。

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