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【人材育成】珍しい?!JMACの人事制度を紹介します

JMACにはなかなか珍しい?独自の人事制度があります。
今回はその中から「自分で決められる3つの人事制度」について、人事部にききました。

①自由配属制度🙋

みなさんの配属先はどのように決まりましたか?会社からの人事通達などで指定されて決まることがほとんどではないでしょうか。

でもJMACは、自分の意思で配属先を決められます。1年間のJMACアカデミーを受講しながら、2回の仮配属を経て、自らがプロフェッショナルとなる領域を選択します。
配属先を選ぶ理由も人によってそれぞれ違います。

学生時代から興味があったことを実現できる配属先を選ぶ

入社して部門の話を聞いて、研修の中で配属先を決める

仮配属で尊敬できる先輩に出会い、憧れをもって同じ部門を希望する

たとえば「入社時は経営戦略をやりたかったけど、自分の志は生産でも実現できそうだ」といったように、入社当初とは別の部門を希望する人もいます。

配属というのは、「配属ガチャ」などといった言葉で呼ばれることもあり、働く上ではなかなかセンシティブな話題です。しかし「自分の意図しない部署に有無も言わさず配属され、自分の意志とは全く異なる仕事をやらざる負えない」という状況がJMACではありません!

配属先の希望が偏った場合は第二希望で調整などもあり得ますが、機会があれば当初希望していた部門のプロジェクトにも参画できるよう配慮しています。JMACには、部門を超えてやりたいことができるという文化が根付いています。

②人事異動の公募制度🙋


JMACの異動は基本的に「公募制」です。
毎年人事から異動希望の公募があり、希望する人は部門長を通さず、自分の意志で人事に異動希望を申し出ることができます。

この制度の目的は以下の通り。

成長機会(プロジェクト経験等)を、自分で獲得していく

自分で変えていくきっかけにする

コンサルタントが自らの経験獲得について、もっと選びやすい環境を作る

実際に、毎年数名が希望する部門に異動しています。
もちろん、いまの自分の領域をとことん極めたい!と異動を希望せず、同じ部門で研鑽を積む人も少なくありません。

JMAC人事メンバー

③ メンター制度🙋

JMACのメンター制度は、自分のメンターを選べる!方式。
部門関係なくメンターを選べ、メンター&メンティーのペアは周りには非公開となります。

メンター制度の流れは以下の通り。
1.メンターリストから、プロフィールなどをみて「自分のメンターとしてついてほしい!」と思う先輩を選択します。

2.希望を見ながら人事が調整します。指名ではなく「こんな経験をしている人がいい」「〇年目くらいの人」など希望が出ることもあり、その場合は人事がメンターをマッチングします。

3.メンター期間は3か月間。メンターと交流します。※3か月は短い!と思った方は、同じメンターのリピートも可能です。

相談に乗ってもらう以外にも、あえて別部門の先輩を指名し、自分の領域を広げたり、違う観点から技術発表のレビューをしてもらうなど、色々な目的でメンターを活用しています。

後輩から指名されて選ばれたメンターは、嬉しそうな反応をするとか …💛


JMACの人事制度、いかがでしたか。
JMACの一風変わった文化はほかにもあります。次回の紹介をお楽しみに!


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