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【社内行事】2023年度内定者によるインターンシップ&入社式を行いました

入社式を4日後に控えた3月30日、インターン生によるプレゼンを行いました。JMACでは毎年、希望する内定者をインターンシップとして受け入れています。

今年は1月下旬からインターンシップが始まりました。インターン生には、いくつかのJMACの抱えている課題をテーマとして提示し、ヒアリング、データ分析を通じた、現状把握、仮説検証、改善案の提示など、コンサルティングプロセスを疑似体験してもらいました。
(昨年度は、最新事例収集やJMACの新事業検討なども行いました。年度により、企画の内容はさまざまです!)

インターン生が課題に対して打ち出した今後の取り組みや改善案について、JMACの先輩社員たちは痛いところを突かれて思わず苦笑いしてしまう場面も・・・。
そんなJMACの未来に繋がる重要なプレゼン、ここで内容は詳しくお話できませんが、発表会の様子を少しだけご紹介します。

発表①
JMACの人的資本コンサル打ち出し方検討

最初は学生時代オーケストラでヴィオラをやっていた、高岡広太朗さんからスタート。

JMACでは審査や昇格のタイミングなど社内に向けたプレゼンを求められる機会が多々ありますが、毎回かならず最初は自己紹介から始まります。まずは、自分はどんな人物なのかを知ってもらうことが大切だと考えているからです。もちろん、お客様とのファーストコンタクトの際も同様です。

高岡さんは、なにやら自立する便利なペンケースを持っています。画期的!

近頃いろいろなところで話題に上がる「人的資本」ですが、そもそもなんのために行うのか、重要性などをデータや資料からピックアップ!それに基づき、ニーズや目的に応じてのステップや、認証取得のアプローチを提案してくれました。

他社の動向を踏まえつつも、「JMACならではの」プログラムを打ち出すことの重要さに改めて気づかされたプレゼンでした。

発表②
JMACコーポレートサイトの見直しに関する提言

次は音楽ならジャンル問わずなんでも好き!な、山川みちるさんのプレゼンです。

こちらは、JMACのコーポレートサイトの改善策を提案いただきました。各ファームの打ち出し方との比較や、より効果的な情報の活用方法、弱みや改修案などなど・・・内部からJMACのコーポレートサイトを見ているとなかなか現状に気が付けない部分もあるのですが、このように客観的に指摘いただけるのは非常に参考になりました。

お客様にとって見やすく、必要な情報を、ピンポイントで、確実に届けられるサイト作り!を目指して柔軟に改善していかなければなりません。

発表③
女性と理系の 新卒採用強化に関する提言

最後は高岡さん、山川さんに加え、幼稚園~高校まで13年間野球をしていた高橋利幸さん3名での発表です。

採用活動に関する問題は、人事担当者も興味津々!
学生の立場で、JMACの採用に対して率直な意見をもらえるなんてなかなかない機会です。思わず身体も前のめり。

今回の調査では、23年及び24年で就職活動経験のある学生に5日間かけてアンケートを行ない、制度と実態の両面からニーズを引き出しました。

アンケートの結果から、採用情報のよりよいPRの方法や、掲載する媒体など採用活動に有効的な手段を提案いただきました。

質疑応答では人事担当者が直接質問し、今後の採用活動に役立つ意見も聞くことができました。

インターン生の感想

インターン生からは、以下のような感想をいただきました。
実際にJMACで働くイメージをより強く持っていただけたようで、良かったです。

・会社の雰囲気が分かった。思っていたより最初からかなり任され、自分で管理するような仕事が予想以上に、自己管理の課題が見えてきた。

・先輩に対して自分から聞かないと、自分で動かないと学べないことが分かった。

・大学生活という余裕のある時期に、基本的な雰囲気を知ることができ、入社前の心構えができた。また、まったく知らない分野にチャレンジする経験も得られた。

今回インターン生のアテンドを担当した、コンサルタント河合友貴さんより、インターンシップの総評をいただきました。
(明るく場を盛り上げ、緊張でガチガチのインターン生の緊張をほど良くほぐしてくれました!)

河合さんコメント

2022年度は、3名の内定者をインターン生として受け入れました。
課題に対して、先輩社員へヒアリング、データ分析を行うなど、コンサルティングのプロセスを体験いただきました。
プレゼンは、やや緊張感も見られたものの、堂々とした発表で、これから一緒に働くのが楽しみに感じました。

入社式の様子

そして、4月3日、JMAC本社にて入社式が行われました。
12名の新入社員を迎え、JMACは2023年度もより一層のパワーで、JMACだからこそ出来る、お客様に寄り添ったコンサルティングの提案をさせていただきます。

新年度もどうぞよろしくお願いいたします。