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避けられない運命ならば・・・

私は無類の「占い」好き!

ここ2~3年読み慣れた雑誌に掲載されている複数の「占い」にハマっています。
週間ごとの自分の運勢を閲覧するのが楽しみになっています。

そこで判明したのが、今年に入ってからの私の運勢が人生最大といえそうな危機を迎えるということでした。
これは昨年からなんどもこの「占い」で確認してきたもので、「願わくば、当たりませんように」と祈るような気持ちで過ごしてきました。

この人生の転機(悪い方に)が訪れるタイムリミットが近づくなか、私の決断は「避けられない運命ならば、真摯に受け止めてプラスに変えてみせよう」というものでした。

自分を守ってくれてきたものが私から離れていき、親しい環境との決別・転職などの「受け入れがたい試練」が始まるとの「占い」を悲観するのではなく、逆に「人生のリセットとリスタートを図る、絶好のチャンス」ととらえ直すことにしたのです。

いわば、360度の転換と言えるでしょう。人生の危機が避けられない運命ならば、腹を据えて将来への準備期間ととらえ、年頭から動き始めました。慣れた仕事も捨て、新しい環境に身を置くことにフォーカスするのです。

救いは、「これまであなたを悩ませ続けてきた諸々の災いが去り、すべてが解決に向かう」というありがたい希望の言葉でした。
不思議なことに、この言葉どおりにものごとが進んでいき、私はここ数年の悩みから解き放たれました。
「占いを侮るなかれ」を実感したのです。

周到に準備した上で離職を果たし、その裏で今まで叶えていなかったいくつかの夢の実現をめざすことにしました。

そのため、何ヵ所かの「体験コース」を回り、自分が望むものが手に入る「歌う機会」を与えてくれる場所を2つ見つけました。

無事に離職し、1月末から就職活動を始め、3月初旬から新しい職場で働き始めることができています。
いままでやってきた仕事をかなりステップアップできる機会を得たことは、私の自信につながりました。

正直なところ、それまで何年か勤務した仕事には物足りなさと限界も感じており、「もっと深堀りできる会社に入りたいな」とうすうす感じていたことも転職(人生のリセット」への背中を押してくれました。

私が「占い」を重視するのは、人生の「バイオリズム」を知るためです。常に順風満帆とは言えない自分の人生の「舵取り」を「占い」から得ているのです。

生きていると、自分ではどうしようもできない困難などに突き当たりますよね?
そんな時に「客観視」できる媒体が「占い」の世界だと思っています。身近な人にも相談できない問題が発生したら「第三者」に頼るのもひとつの選択肢と言えます。

「占い師」に頼るのもよし、雑誌などの「占い」に身を任せるのもよし。自分を外側から観る道具を持つことは、「知恵」ととらえることもできると思っています。

「現在、自分のバイオリズムはどうなっているのか?」を知ることは、実り豊かな人生を構築していくうえでとても大切な要素だと理解することにほかなりません。

もしもあなたが今後「受け入れ難い試練」に直面したなら、「占い」の世界をのぞいてみてはいかがですか?
きっと力強い味方になってくれるでしょう。





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