ロシア・ウクライナ戦争がJリーグに与える影響は?
この戦争がJリーグにどのような影響をもたらすか考えて行きたいと思います。
先ず戦争をきっかけに欧米諸国では景気が悪くなります。原油、天然ガスなどエネルギー資源が高騰することや、様々なリスク要因のためです。細かく説明するときりがないめ割愛します。
日本では輸入品の値段が上がります。原油や小麦など輸入資源に頼っている日本では、物価が上がります。物価が上がると景気が悪くなります。
つまり世界経済につられて日本でも景気が悪化していきます。
Jリーグへの影響は?
経済が悪化すると、クラブの収入源で1番収入割合の多いスポンサー収入に影響する事が予想されます。
不景気によりスポンサー企業がクラブに資金提供しづらくなります。
大企業より中小企業の方が経営が悪化しやすくなるため下位カテゴリーで地域密着のクラブには収益悪化が予想されます。
今後、戦争がどの様な展開になるかわかりませんが世界中の投資家が株を売却していることを踏まえると2022シーズン中は景気が悪くなる事は間違いないでしょう。そして2023シーズンのチーム編成には影響が出るはずです。
クラブとしては既存の収益システムに頼らず、新たな収益源を確保していく事も今後は重要になっていきます
ここからは私的な見解と余談です。
政治とスポーツを混同させる事は良くないと言われますが、戦争を利用してクラブのPR活動もできます。(炎上覚悟必須ですが…)
・選手入場時に全員がウクライナ国旗を持つ。
・クラブ公式アカウントに🇺🇦をつける。
・ウクライナに関するグッズを作成して収益を寄付する。
何かしらの取組みがメディアに取り上げられればですが…
ひとつのきっかけやアイディアがクラブに影響を与えますのでメディア戦略も行うクラブがあっても良いのではないかと思います。
いずれにしても戦争が終わり早く平和な世界になってほしいです。
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