LayerXに入社して約半年経ちました
これは何
これは現在LayerXでエンジニアをやっているワタクシkimの入社エントリです。LayerXに入社してほぼ半年経ちましたし、入社から今までの感じたこと・変わったこととか、私が思うLayerXの魅力についてお伝えできればなと思います。
Who I am?
金(KIM・キム・김)
kim(@jkcomment)といいます。
「LayerXにこんな人いたっけ?」って思ってる方もいらっしゃるかなと思いますが、います!(笑) 経歴は後述するとして、趣味はスポーツ、月1でフットサルをやっています。最近は元々やっていたサイクリングやジョギングも再開して、健康のために日々頑張っています。
経歴
正確には2019年9月11日にLayerXにJoinしました。
22才の時日本語勉強のために韓国から来日したものの、ゲームに夢中になり、そのまま学校に入ってゲーム会社に就職。コンシューマーゲームプログラマとして開発キャリアをスタートしました。
その後医療ベンチャー企業や通信系の企業でWebシステムの設計・開発・R&Dを経験し、前職のDMMでは動画システムの開発や、ブロックチェーン研究室のリードエンジニアとしてR&Dを担当しました。
現在LayerXでは事業開発をメインにしつつ、R&Dを担当しています。
なぜLayerXに入社したのか?
きっかけはblockchian.tokyo
前職のDMM時代に、blockchain.tokyoというLayerX主催のBlockchain勉強会に登壇し、CTOであるmosa(@mosa_siru)と知り合ったのがきっかけでした。
その後、勉強会やイベントなどで会う度にmosaや弊社のメンバーから声をかけてもらったりしてました。すごくありがたかったんですが、その時はタイミングが合わず、入社までは至りませんでした。それでもLayerXのメンバーはいつも笑顔で仲良くしてくれました。
BlockchainやりたいならLayerXしかない
2019年3月あたりから今後のキャリアとして「Blockchainをもっと頑張りたい、世界は変えられなくても爪痕くらいは残したい」という気持ちが強まり、それを実現するためにはどうすれば良いかと真剣に考えていました。
そのタイミングでmosaとランチ行ったりCEOのfukkyy(@fukkyy)とランチ行ったりしてBlockchainに対するLayerXのビジョンと想い、人を大切にする文化や野獣のような情熱(!)に共感し、「やはりBlockchainやりたいならLayerXしかない」と思い、入社を決心しました。
入社前は正直「よくわからない会社」
何やってるかわからない「技術オタク集団」
まず私個人的な入社前のLayerXのイメージについては、(ちょっと言いすぎかもしれませんが)Blockchainの技術力が高いのは知っているけど、実際に何やってるのかはよくわからない、技術オタク集団ですね。もちろんいい意味で!
R&Dチームの存在の大きさ
その理由としては、Blockchain界隈の人なら誰でも知ってる世界のナカムー先生(@nrryuya)とosuke先生(@zoom_zoomzo)の存在感が大きかったかなーと思います。いつも先進的な研究開発してますし、技術的な記事を発信していて。ただ、その反面、会社として何をしているかが全然わかりませんでした。当時は外に出せない案件が多かったのも、後から知りましたね。昨日もちょうどR&Dのプレスリリースが出たばかりなので、ぜひ見ていただけたら嬉しいです。
この半年で感じたLayerXの良さ
Be Animal(= Just do it)
今までの職場では、周り全員がエンジニアではないこともあって、「わからないからやらない・できない」という人が意外と多く、私も「みんなやらないし俺もやらない」と他人のせいにして放置したこともあります。
一方、LayerXの行動指針にはBe Animalという行動指針があり、「(自分の得意不得意とか関係なく、)常に目的や組織にとって最適な手を考えて、切り開いていこう」「不確実な状況下で積極的に動いて、情報をあつめて大胆に物事を進めよう」というように、各メンバーは自ら考えて「動物的に」大胆に動くようにしています。
例えば私は最近プライベートチェーンについて調査を行ってますが、前職の私だったら「俺はパブリックチェーン以外興味ないし、プライベートチェーンはよくわからないし調べたりしない」と思ったかもしれません。
ですが、今の私は「プライベートチェーンってやってことないし、わからないことばっかだけど、とりあえず調べてみよう。あと何がわかれば進められるか考えてみよう。知見貯まったら勉強会しよう。詳しい人とタイマン張れるくらい強くなるぞ!」と積極的に行動するようになりました。
この小さな変化のおかげで毎日の仕事が楽しくて仕方がありません。自己満足で止まらないように、会社にも社会にも貢献できればなと思います。
Fact Base
会社って不完全な人間同士が集まって仕事をするわけなので、どうしても政治や勘で物事を決めたり進めることが多いんじゃないかと思います。その点LayerXは事実に基づいて意思決定する文化(Fact Base)があり、意思決定の透明性はもちろん、ファクトを共有することでゴールに向けて冷静になれる、ファクトベースだからこそゴールまでの軌道修正も柔軟に対応できる環境が整っています。
私もこれを意識しながら行動することで、例えば浅い分野の知識を今までの経験と勘をマッピングして語ったり主張することは一切しなくなりました。あとメンバー間でのコミュニケーションもしやすくなり、意思決定も迅速に行えるようになりましたね。
毎日5分間のストレッチ
これは行動指針でもミッションでも何でもないんですが、社内全般的に「運動しましょうよ! 健康守りましょうよ!」的な雰囲気があり、個人的にすごく好きです。時間を決めて毎日ストレッチも行なっています。オフィスに懸垂マシンがあり、筋トレをするメンバーもいます。(笑)
あとは趣味が合うメンバーでフットサル行ったり、ゴルフ行ったり、ボルダリング行ったりなどしていますね。もちろん強制的な雰囲気ではなく、自由な感じで。
最後に
LayerXという素晴らしい会社で働くことができてとても嬉しいし、「ブロックチェーン×スタートアップ」なので変化も激しい毎日ですが、前だけを見て突き進みたいと思います!
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