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とりあえずGoogle Alertが使えると便利


どうも、じぇいかわさきです。

昨日のnoteでも書いたんですが、ネット上から特定のワードに関する情報を収集したいってことから、クローラやスクレイピングの勉強をしてきた。

そして、最近はそれらをひとまとめにしたScrapyを使えば実現できそうだ。ってところまで到達したんですよね。

ただ、Scrapyは実際に使っていないのでまだ理解できていないんですけどね。


よくよく考えると使えるツールが有った!

実は、GoogleのサービスであるGoogle Alertというものが有るんです。

GmailやGoogle Doc、Google Drive等に比べると超マイナーで、Googleのページのメニューで最初に開く中には入っていないんですよね。


しかし、このGoogle Alertって実はすぐれものなんです。

何が優れているかって?

なんと、Googleの検索機能をフル活用して、自分の指定したキーワードの記事が見つかると、全て抽出して自分のメールアドレスに送ってくれるんです。


作成方法


このような手順でアラートを作成すれば、自分の必要とする頻度で、必要とする数だけ指定し、自分のメアドに送ってくれる。


この機能を使うと、実はクローラ的なことは出来てしまうんですよ。


指定した時間に指定した件数だけ、キーワードを含んだ記事の概要とURLを送ってくるんです。


まさに求めていた機能ですよ。

Googleが持っている機能が、勝手に動いて勝手に集めてきて報告してくれるんですよね。

こっから先は、スクレイピングの世界になると思います。


自分がやりたかった事の半分はこれでできる

そもそも自分がやりたかったこと。

①クローラで巡回して、指定したキーワードの書かれている記事を探し出す
②スクレイピングしてデータを整形する。
③整形したデータを、MariaDBに格納

こういう事をしたかったんですよね。

Google Alertをしようすると、①②は可能になるんですよ。


つまりやりたいことの半分はできるってこと。


ただ送られてきたメールを開いて、所定のページにアクセスするという動作は必要ですが。


そうすると、GmailのデータをPythonで抜き出して整形し、MariaDBに格納できないかって考えてしまいますよね。

何だか毎日、このツールとこのツールを組み合わせて、こんな事できないのか?って考えていると非常に楽しいが、調べることが多くで実際に実験するところまでたどり着けない。

ここが現在の自分の問題点なんですね。


でも、これできないのかな?って言うことが、ネットを調べると既に実現している事例なども見つかり、すごいなって感動することが多い。

今回もいろいろ考えている内容が、断片的だがたくさん見つけることができた。


さて、自分の問題はあれこれ考えて、ネットを探し回っているだけで何も実行できていない。


そろそろ、もう一度自分でコードを打ち込み、勉強を再開したほうがいいだろう。

何かを作る事が一番早くコードを覚えられるね。


とりあえず、必要な事はGoogle Alertを使って、集めるようにしておくかな。

じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。