プログラミングとの出会い

小学生だったと思いますので､今から30年以上前の話なのですが､
地元の図書館で､子供用のプログラミングの本を借りたことがあります。
最初の方のページから順を追って習得していくべき内容の本だったと思うのですが､私はそれらを全て飛ばし､その本の最終章に載っていた､｢ゲームをつくる」プログラミングにいきなり着手しました！

何とも無謀な挑戦でしたが「この数字や英字をひたすら打ち込んだらゲームが作れるなんてスゴイ！」と思い､とにかく作ってみたかったのです。
確か･･･完成すると､青色と赤色の車が道路を走り､競争できるようなものだったと記憶しています。

1週間後にはその本を図書館に返さなければならないこともあり､時間に追われながら毎日パソコンに向かいました。
結果､完成はできなかったのですが､不完全ながら､道路のイラストがパソコンの画面に現れたときの感動を未だに覚えています。

ソースコードを書いて､色々なものを作り出すことができるって本当にスゴイことですよね。
それ以降､何かをプログラミングすることなく､世の中の様々なシステムを「使う側」として日々暮らしている私ですが､｢作る側｣の方たちへの尊敬と感謝の気持ちは常にあります。

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