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1年のスタートダッシュを切るための、「やりたいことリスト」を作る3つのポイント。

決めれば動ける————。
動ければ————、歩める。


新年、あけましておめでとうございます。
そして、今年も旅する語り屋タツミをよろしくお願いいたします。


今年は辰年。正確にいうと、甲辰(きのえたつ)年。


干支の世界では、どうやら今年は「物事のはじまり」と「大きな成長」を象徴する年になる傾向にあるそうです。


ボクの名前にも「タツ」があるので、甲辰年は実質、ボクの年と言ってもいいかもしれませんね。(違う)


と、茶番は置いといて。


そんなわけで2024年も始まったわけですが、皆さんは年の初めに何か「決める」ことはありますか?


よくあるのが、1年の目標を4~5つ作る!!というものでしょうか。


ボクは1年の始まりは「目標設定」よりも、「テーマ設定」をするようにしています。


ざっくりとした1年の「テーマ」を設定し、それに沿って日々を過ごすというものです。目標は過ごしていく中でどうせ変化していくので、あまり考えません。


ただ、やりたいことリストは100個ほど用意。
なるべく〆切が設定できるものを優先し、テーマと同様に、1年の中での「やりたいことの流れ」を構築します。


そうすることで、たとえどこで迷ったとしても、その時一番近い「やりたいこと」に進んでいくことができるわけです。変に迷って歩みを止めることが少なくなる。


たとえ迷って悩んだとしても、歩みながら悩む。
そんな状態を作ることができるんですね。


なのでこの記事では、ボクの「やりたいこと」リストへの向きあい方について話していこうと思います。


「1年の初めにやりたいことリストを作りたい!」
「1年の最初、いいスタートダッシュを切りたい!」
「どうリストを作っていいかわからない!」

このように悩んでいる方に向けて書いていきますので、ぜひ最後まで読んでいって下さい〜!


やりたいことリスト100を作るポイント


世の中に「やりたいことリスト」の作り方はたくさんあると思いますが、ボクは「ひとまず100個書き始めてみる」ということをオススメします。


たいていの人が、100個も書かないうちに打ち止めになってしまうので笑
大体50~60くらいですかね?


「う〜ん」と苦しくなってきます。
ボクもこのあたりでだいぶ苦労しました。


この時押さえておいた方がいいポイントは3つ。


・無理に100個書こうと思わなくていい。
・自分の「欲」の種類で分類してみる
・1つの「やりたいこと」の理由を深掘る。

順番に解説します。


無理に100個書こうと思わなくていい。


やりたいことリスト100だからと言って、最初から100個埋める必要はありません。自分で数を決めて止めたっていいのです。


日々、「テーマ」や「やりたいこと」を意識して過ごす中で、何か思いついたり見つかったりしたら付け足していけばいい。


もちろん、途中で「やりたいこと」のことばを変更してもOK。


そのくらいのスタンスでリストをつくると吉です。
そうすれば、なんか少し気持ちが軽くなったような気がしませんか?


「やりたいこと」が100個もある「誰か」と比べる必要はありません。
あなたはあなた。あなたの「やりたいこと」はあなたのもの。


変に気負いすぎず、力を抜いて書いていきましょ〜〜!


自分の「欲」の種類で分類してみる


限界まで出して、「思いつかねぇ!!」となったら、これまで書いた「やりたいこと」を分類してみましょう。


その時考えるのが自分の「欲」の種類。


Want to Buy = 〜が欲しい。買いたい。
Want to Go =
 〜へ行きたい。
Want to Achieve = 〜を達成したい。
Want to Create = 〜を作りたい。
Want to Meet = 〜に会いたい。

And So On = などなど。他にもいろんなWant to 〜はあるはずです。


何個に分類してもいいですが、初めはこのくらいで考えると分けやすいかもしれません。


分類することで、「どの項目が多くて、どの項目が少ないか」わかったり、「この観点で考えるとしたら、どんなやりたいことがあるだろう?」と考えを広げるきっかけになったりします。


自分の思考の幅を広げるためにもオススメ。


1つの「やりたいこと」の理由を深掘る。


「いよいよ何も思い浮かばなくなってきた・・・!!」


そんな時は、リストの中から1つを選んで、深堀りしてみましょう。

なぜそれが「やりたい」のか。
「やりたい」と思うようになったきっかけは?
それをやるために、どんなことが必要か?

こうやって考えるうちに、「あ、そういえばこれもやりたいと思ってた!」とか、「あれをやるために、これもやりたいな」な〜んて気持ちがひょっこりと顔を出すかもしれません。


頭の中で考えるだけでなく、なるべく声に出したり、紙に書いたりしてみ流のがオススメ。ぼんやり考えるよりも、意識が集中しやすいのです。


ちなみに、1つ目の「なぜ」に関しては、何回も繰り返してみると、より深い分析がしやすくなります。


もしかしたら「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と考えるうちにこんがらがってくるかもしれませんね。「なぜ?」のバーゲンセール。


結構頭が疲れると思うので、適度に休憩しながら取り組んでみて下さいね。


こんな感じでボクは「やりたいことリスト」を作りました。


ボクはなんとか100個考えつきましたが、最初のポイントでも言った通り、無理に100個考える必要はないです。


「なぜ」やりたいことリストを作るのかというと。
それは、物事に優先順位をつけて達成するため。


「100」はあくまでキリのいい数字だから使っているだけ。
大事なのはそれよりも、達成することです。


絶対に達成する。
その思いを込めて作るのがやりたいことリストなんですよね。


この後、別の記事でボクの「やりたいことリスト」も共有しますが、これを乗せるのもある種、「なんとかしてこれらを達成してやる!」という自分への戒めでもあります。


なんやかんや人に宣言することで、より「やってやる!」といういもちを高めているんです。


もし「達成できるか自信がない・・・」という人は、周りの人とリストの見せ合いっこをして発表するのも一つの手かもしれませんね。


ここまで、やりたいことリストを作るポイントについて話してきましたが、「やりたいこと」なんてなくてもいいんじゃないの?って人もいるかもしれません。


確かにそうです。
「やりたいこと」はなくても「生きていくこと」はできます。


けれど、ボクはそれだと自分が満足のいく生き方ができないんじゃないかと感じるんです。


「やりたい!」と思うからこそ、どうにかして手段を模索したり、想像もしていなかった価値を得ることができたり。達成することだけでなく、その過程でも予想外のことはたくさん起きます。


その「予想外」を楽しみたい。
「やりたいこと」をやることで起こる全てを受け止めたい。


そのほうが「自分」らしい。


それが自分の幸せや理想の未来につながっていると本気で思っているので。
なので、「やりたいこと」はあった方がいいんじゃないかと思います。


かなりエゴが入っているので、この考えに共感できない人がいるのもわかっています。ほとんどの人がそうかもしれません。


でも、共感してくれる人もいると信じています。
その人たちに今回の記事が届いてくれればOKです。


もしくは数年経って、「やっぱやりたいこと作るのって大事だわ!」って思った時に、この記事を見返してくれれば大満足。


そんな感じで。
ゆるっとこの記事の内容を受け止めてくださると嬉しいです。


ということで、今回の記事は終わりです。


2024年は石川県の地震や津波と、波乱の幕開けで迎えましたが、こんな状況だからこそ一人ひとりの「やりたいこと」とそれを実現する思いが大切になってくるんじゃないかと思います。


ぜひこの記事を参考に、「やりたいことリスト作り」に取り組んでみて下さい!質問はいつでも公式Lineや𝕏のDMよりお待ちしています!


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