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ホテルサービス その298 - 施設はファイブスター? -

日本式ホテルはサービスを奉仕と考えている部分は根強く賃金の話をしない傾向は強い。

いつの世にも既得権を持つ一部者により金は汚い金は悪いと教えられている日本社会。

自分に自信あれば賃金アップお金の話しをオープンにとことんやるべき推奨派の私。

お金は生臭い話しと揶揄される中で!

ホテルハードはファイブスター⭐️
しかしサービスマンの中身は最低賃金。

発展しない問題はここにある。

現状でも目の前に来た富裕層に安くなりますを強調する日本人ホテルマンは少なく無い。

習慣とは恐ろしい作用です。
ゲストが使うお金を如何に気持ちよく頂くのかと言った洗練された術を取得して欲しい。

日本ではお金の話はタブー。
海外では日常茶飯事でありお金を稼ぐことは良いことであると教えられ育つ。

金は善悪なのか?
問題の根底はここにありますよね。

何にしても営業行っている以上!沢山のお金が必要だから安売りは決していけません。

安売りだからと買い過ぎて浪費する日本人。
バイキング料理の元を取ると言う日本人。

その元を取って何か得があるのか?
飽食の弊害は間違いなく体調不良なのに…?

卑しさ羞恥心は無い動物と変わらない方々。
そろそろ宮の骨頂な行為に気付く時期です。

サービス料は15%頂くホテルが増えお金の話しを敬遠する日本人へのカンフル剤になる。

良いサービスはお金がかかる訳で料理や部屋に付いているオマケではありません。

施設に準じサービスもファイブスターなのにゲストの認識は時代錯誤でありますよね。

明日は競走社会について…
書いて参ります✍️

HOTEL DIRECTOR

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