ホテルサービス その557 - 在ルバイト -
ある飲食店にて🍽
私達の個室の接客に感じ良い女性が付いたので話しかけてみました。
『学生ですか?』
『はい大学生です。』
「あなたは何故この仕事を選んだのですか?」
『はいアルバイトで仕方なくやっています。』
「大学の専攻は?」
『将来保育士になります。』
「あー向いていますね〜」
「ところでこの仕事どう思いますか?」
『きついです。』
『それに社員さんを見ていると大変すぎるから私この仕事は選びません。』
他にも理由は多々ありましたが人手不足に拍車をかける人手不足が招く過労動の証言。
例え
時給が高いアルバイトでも条件以上に使われる事で飲食店は過酷のイメージが強いのです。
その点ホテルはと誇りたいのだが……
ホテルはさらに過酷と思う学生アルバイトも少なからず存在しています。
巷にはホテル開発は増える一方。
しかしながら人を育てる術を持たず建てる🏙️
ホテル伝統教育を伝える方も居ず。
内容が掠れたコピーをさらにコピー&コピーした別物の教育がなされている現状。
あるホテルの事例。
コーヒーのポットサービスだけでも「人によって教え方が違いアルバイトは指導者を見てサービスを変えなければならない」事態を招いる。
本来統一されているサービススタンダード。
経年のコピー&コピー繰り返しにより我流が蔓延していることの表れでしょうね。
新人は先輩から「とやかく言われたくない心境」その目を盗む術しか覚えなくなるもの。
こんな環境ではホテルマンの仕事を目指す若者は減る一方てはありませんか❕
先輩が善くその先輩を目指し憧れからホテルマンの仕事を続けてこれた我が世代。
インスタントに出来ないものが人の成長。
時間がかかるのが当たり前な話です。
『良い人に成るには』
影響力を持った良い指導者が必要な人生❕
ただし❗️
在るバイト(そこにいるだけのアルバイト)を作り出しているのも指導者なんですよね。
一流ホテル良い指導者の育成は私へ(^^)
明日はRustic HOTELについて…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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