「浪江・子どもプロジェクト」少し前進してるかも~
学生時代の友人たちと一緒に、福島の「浪江町」で、「こすもす~ママと一緒」という「子育て支援」の活動を立ち上げた。
昨年から、「現地」を訪れながら、手探りでやってきた。
このところ、これまでの活動が、少し実ってきたのか、オファーを頂くようになった。
オファーをくれたのは、浪江町の教育課だ。
9月の「公民館まつり」に「参加しませんか」というものだった。
これまでの事を振り返る~
今年4月、初めて浪江町で、0歳~3歳のお子さんを持つ「ママたち」を対象に、1つの企画をやった。
この時の「会場」が、いつも「活動の拠点」としている「ゲストハウス」の建物でだったため、キャパを考え、「定員5名・申込制」で、やってみた。
有難いことに、「2名」のママから申込があった。
しかし、当日の所用や、お子さんの発熱だったりで、「キャンセル」になり、結局「参加者」は、0名だった。
平日にも関わらず「2名」の申込があった事を、評価しながらも、その後、もうちょっと違う切り口で、「広報的なイベント」をやった方が、良いのでは~ということになったのだ。
曜日も、土日の方が、集まりやすいのでは~ということで、次回は「日曜日」に開催することにした。
何度か、浪江に足を運ぶに連れて、浪江の町内に、どんな「公共施設」があるのか、分かってきた。
浪江町の「公共施設」を使った方が、「参加者」は足を運びやすいのではないか、ということになり、子ども達が、「室内」で遊べる施設「ふれあいげんきパーク」の「隅っこを借りれたらイイね!」ということになった。
ここなら、私たちの「イベント」を、目当てでなくても、遊びに来た子ども達を呼び込める、「定員」も「参加申込」も無しにして、やることにした。
「チラシ」は、同期の「友人」が協力
「チラシ」は、私の「立ち位置」的に、私が作る流れだった。
が、しかし
ちょうど、私は「腱鞘炎」で、PCの「マウス」も持てない状況だったことが、幸いした。
「チラシ」は、デザインの仕事をしてきた「学生時代の友人」に、お願いしたら、とんでもなく素敵な「チラシ」が出来上がった!
毎日のように、彼女は、私と「長電話」をし、関係ないことも喋りながら、「チラシ」を作ってくれた。
この時、「チラシ」のクレジットをしっかり示すことは「大事だから~」という友人からの「質問」に答えながら、私なりに考え、「チラシ下部」にどう「表記」するか、考えた。
チラシ作成に協力してくれた友人は「プロ」だから、いつも私たちの中からは、出てこない「意見」をしっかり言ってくれた。
この時、浪江町の「教育委員会」に「後援」をお願いしたら、という「意見」を下さった方がいて、町役場の「教育総務課」に申請をした。
浪江町「教育委員会」との関係を構築
結果「教育委員会」の「後援」をお願いした事は、いろんな意味で、良かった。
もっとも「有意義」だったのは、浪江の町役場と「関係」ができた事だ。
「イベント」終了後、浪江の「教育委員会」に、「お礼」と、当日の写真入りの簡単な報告として「ドキュメント」も添付し、メールを送った。
この「1回目」を踏まえての「第2回目」は、7月7日の「七夕の日曜日」だった。
2回目は、前回と、少し違った。
この日、会場となった「施設」のスタッフさんと、浪江町の「教育課」の「職員の方」が、見に来てくれた。
特に、「教育課」の「職員の方」は、最初から、最後まで参加してくださった。
「エビカニクス体操」も、用意した赤い「カニの手袋」を手に付けて、参加してくれた。
浪江町の「子育て支援」のこれから~
イベント終了後、片付け作業をしながら、「職員の方」と少し「お話し」をすることができた。
「職員の方」と話しをして、今の「子育て世代」の人達は、溢れている情報に翻弄しながらも、自分の「親の意見」は聞きたくない!という状況は、どこでも同じなんだな~と私は、思った。
今秋、「第一子出産予定」の私の「三女」も、同じだ。
私の意見には、全く、興味が無い!
だからこそ、「子育てママ」が「孤立」しないように「ファミリーサポート」を今後、町として、促進していきたいのだという事も、お話をして私が感じた事だ。
これから、どうなる~
次回は、「10月下旬」ぐらいの、完全に涼しくなってから、というのが、皆の考えだった。
ところが、有難いことに、9月にある「公民館まつり」に、30分~40分「参加しませんか~」とのお誘いを受けた。
「広報」は、もちろん「浪江町」でやってくれる。
町の「広報誌」にも、「記事」として載せるかもしれない・・・
「どうする~?」と思っていたけれど、
この「プロジェクト」の「言い出しっぺ」のシスター(私たちの元担任)から「絶対、やってね!」との「熱い思い」を受け、「参加」する方向で準備している。
今現在、私を含め「3人」で動いている。
この3人で時々、確認するのが、「いっしょにあそぼう!」は、「広報」のための「イベント」であって、自分たちがやりたい「完成形ではない」という事だ。
「イベント」では、子ども達を「対象」にした「内容」を作っている。
私たちが、やろうとしているのは、
「子育てママ」との「交流」であり、「居場所作り」だからね~!
2回までやったこの「イベント」を、もう少し「継続」しながら、本来、やろうと思っていることに、近づけたらイイと思う。
9月中旬に、また浪江町に行く事になった。
まだまだ、暑いだろうな~
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします! 頂いたサポートは、「刺繍図書館」と「浪江・子どもプロジェクト」の運営に使わせて頂きます! サポート頂けたら、大変助かります。