最初の20%の努力だけでも合格点は取れる

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「努力で得られる結果は一定ではない」
についての記事です🤔

「20％の努力で80％の能力を獲得できる」が、セミプロからプロになるには「圧倒的な才能と圧倒的な努力」が必要になる

現代はVUCAの時代だと言われており
私たちは予測困難な変化や問題に柔軟に
対応することが求められています。

このような状況下で発生する変化や問題に
対しては今までのやり方や考え方がそのまま
通用しないので新しい試みや提案が必要と
なってきます。

新しいことを生み出していくには
既存の知識やスキルだけでは難しい場合も
多いため新しい知識やスキルを習得する
ということを考えることも重要です。

そのため世の中では新しく何かを習得する
こととして「リスキリング」の実践が
推奨されており日本政府も支援をしていく
ことを発表しています。

リスキリングは言うのは簡単ですが
実践して新しい知識やスキルの習得を実現
するのは簡単とは言えません。

ある程度の時間を使って習得までに
努力を積み重ねる必要があるというのは
誰もが想像できるはずです。

ここで重要となってくるのが
「努力というものに対しての理解」であり
がむしゃらに努力すれば良いというわけ
ではありません。

今回の紹介記事では
努力における最初の20%と残りの80%の
大いなる違いについて説明がされています。

どんなことであっても新しい知識やスキルを
習得するためには努力をすることは避けられ
ませんがその努力に対する理解をしていなけ
れば時間を浪費してしまう可能性があります。

それを理解するために紹介記事の中では
「努力の限界効用逓減（ていげん）の法則」
というのが取り上げられています。

この法則は努力というのは
「最初20%の努力によって到達したい目標の
80%は達成できるが残りの80％の努力を
したとしても目標の100%にはなかなか到達
することはできない」
ということを意味しています。

少々わかりにくいので例を挙げると
0から勉強をしていってテストで100点を
取得するためには最初の20%ほどの努力を
してしまえば80点には到達する。その後に
どれだけ努力をしても100点を取ることは
至難の業ということです。

つまり私たちがリスキリングをして
新しい知識やスキルの習得を考える場合に
80点レベルでいいならば最初の20%努力
だけをすれば良いとうことです。

それ以上の努力は得られるリターンが
圧倒的に少なくなるということを理解して
おかないと既に必要な80点には到達して
いるにもかかわらず本来は不要な努力を
し続けてしまいかねないということです。

リスキリングは全てのビジネスパーソンに
大きく影響することなので今回の紹介記事
の内容はリスキリングの実践に対して
とても重要な気づきを与えてくれるもの
だと感じました。

今回のテーマは
「最初の20%の努力だけでも合格点は
取れる」
でした。

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