前時代的な方法を敢えて選択する可能性を考える

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持ったニュース記事を
私の考えを交えて紹介してみます。

紹介したのはプレジデントオンラインの
「組織をまとめるために必要なこと」
についての記事です
🤔

記事の筆者は実際に起業をされている方で
筆者自身の経験を通した考えを赤裸々に
述べられています。

理想の組織の形として
その組織に属する個人個人が自ら主体性をもって
働く組織として“ティール組織”が
世の中では言われています。

実際に起業をしてきた筆者も
当初はティール組織を目指していましたが
会社が大きくなるに従ってティール組織の限界に
気づいていったそうです
💦

会社が小さいうちは
使命感や高いモチベーションのメンバーしか
いないためティール組織の実現を考えても
問題ないそうですが会社が大きくなると
そうはいかないとのことです。

会社が大きくなるにつれて
それまでは採用しなかった人材も採用せざる
おえないという状況になるためです。

筆者の表現で言えば
「松竹梅の梅に相当する人材」
となります
😓

その“梅”に相当する人材は
それほど能力が高くはなく・モチベーションも
初期メンバーよりも低いという問題を
はらんでいます。

そのような人材をまとめるためには
ティール組織のような個人個人の主体性に
依存した方法ではうまく回らないのは
目に見えています。

そこで
全員をまとめるためには
「全員で共通の体験や行動をさせること」
が必要になってくると述べられています。

具体的に言えば
・朝礼
・日報
・全体研修
などです。

このような一見すると前時代的な方法を
実施していくことがある程度の大きさの会社に
なると必要だということです
🤔

私自身この記事を読んだ最初の感想は
「朝礼も日報も全体研修もなんでそんなことを
する必要があるのかな〜?」
というものでした。

しかし
全体を読み終わってもう一度冷静に考え直して
みると最初の感想とは異なる考えも出てきまし
た。

それは
「主体性を持って行動できる人材と
そうではない人材の共生についての認識が
自分に今まで無かった」
というものです
😓

筆者も朝礼や日報などがベストでないことは
理解していますが組織を機能させるためには
そのような前時代的な方法を選択せざるおえない
ということなんだと思います。

自分や周囲の人たちという小規模な組織だけを
考えているようでは組織全体の機能を考えている
ことにはならないってことですよね
💧

組織をまとめるため・機能させるためには
一見無駄とも言える方法でもあえてやってみる
という考えを持つことも大切だなっとこの記事を
読んで思いました。

他の会社をみるときに
「前時代的な方法を取っているからダメだ」
と決めつけずにその会社はあえてその方法を
取っている可能性についても考えを及ばせる
ようになっておくべきだと痛感しました
👍

今回のテーマは
「前時代的な方法を敢えて選択する可能性
を考える」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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