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習得したスキルを実務レベルに引き上げるための方法

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Havard Business Review
での「本当に使えるスキルを身につける方法」
についての記事です
🤔

現代はVUCAの時代だと言われており
私たちは予測困難な変化や問題に柔軟に対応を
していくことが求められています。

そのためには
今までのやり方や考え方を適用するのではなく
新しい試みや提案が必要となってくることを
忘れてはいけません。

新しい試みというのには既存の業務を工夫する
ことであったり・全く新しいアイデアを試す
こと等の様々な意味がありますが新しいスキル
を習得する(リスキリング)も含まれます。

リスキリングの重要性についてはココで詳細を
述べる必要はない広く言われていますが
リスキリングを実際にやるとなった時には
大きな問題があります。

まず思い付く問題は次の2つに集約されることが
多いと思います。

  • 何をリスキリングする(べきな)のか?

  • 始めたリスキリングをどうやって成功させるか?

前者については私も以前の記事で述べたことが
あるので今回は後者に焦点を当ててみます。

つまり
「せっかく始めた新しいスキルの習得(リス
キリング)を実務レベルまでにどうやって
引き上げるのか?」
ということです。

今回の紹介記事では
スキルを実務レベルに引き上げるために
必要な時間配分について説明がされています。

スキルを習得するために
研修・学校・セミナー・本などを通して
習得するというのが基本だと思います。

しかしながら
そのような基本を通しても実務レベルまでに
スキルが引き上げられるかどうかというのは
別問題だと言えます。

多くの場合に研修・勉強はしたけれども
途中で断念した・基本レベルを抜け出せない
ということが起きてしまいます。

このような問題を解決するための方法として
紹介記事の中では次に示す時間配分について
取り上げています。

  1. 10% 正式な指導を受ける(教育ステージ)

  2. 20% 社会的に学習する(体験ステージ)

  3. 70% 実務の中で学習する(経験ステージ)

このように研修や勉強というのは10%であり
これだけでは実務レベルになることは無い
ということです。

次にあるのが体験でこの時間に20%が必要と
なるという点が重要です。教育から経験に
いきなり飛ぶのではなくて間に体験を挟んで
ある程度の時間をかけるというのが非常に
重要だと言えます。

「せっかく学んだスキルだから何が何でも
実務に活かすべき」というのは現実的ではなく
体験を通してスキルの選別をしていかなければ
実務レベルに到達させられないということを
この時間配分は物語っていると言えます。

リスキリングの重要性が言われている現在で
今回の紹介記事の内容は非常に有益なもので
あると感じました。

今回のテーマは
「習得したスキルを実務レベルに引き上げる
ための方法」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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