日々進化し続けることの大切さ - 稲盛和夫氏の教えから学ぶ
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「伝説の経営者・稲盛和夫の教え」
についての記事です🤔
稲盛和夫氏は「この世のあらゆるものは一瞬たりとも同じではなく常に進歩進化を続けている」という考えのもとに常に創意工夫を重ねて昨日より今日・今日より明日と進歩発展していくことの重要性を説いていました。
今回の紹介記事では稲盛氏の教えから私たちが日々進化し続けるために必要な心構えについての考えが示されています。
同じことを繰り返すことは後退である
現代社会はデジタル化や技術革新など目まぐるしいスピードで変化しています。 このような中で昨日と同じ仕事をしているということは相対的に後退していることを意味します。
稲盛氏は常に「同じことを同じように毎日繰り返してはならない」と述べ現状維持に甘んじることなく日々の仕事においても創意工夫を凝らすことの重要性を強調していました。
人は褒められた瞬間に思考停止する
人は一度褒められた仕事があるとそこで満足してしまい、思考停止に陥ってしまうことがあります。 しかし稲盛氏は「同じことを一年以上続けてはならない」と述べ、常に改善を続けるよう促していました。
これは生産現場・研究開発・間接部門などあらゆる仕事に共通することです。 常に現状を見直し改良改善を繰り返すことによってさらなる進歩へと繋がります。
あえて「あぜ道」を選ぶ勇気を持とう
稲盛氏は新しいことに挑戦する際に、「アスファルトの道」ではなく「あぜ道」を選ぶことの重要性を説いています。
「アスファルトの道」は安全で迷うことのない道ですがそこを歩いても真に新しいものは生まれません。 一方で「あぜ道」は困難と危険に満ちた道ですがそこを進むことで誰も見たことのない景色を目にすることができるのです。
近年日本社会では誰もが「アスファルトの道」を歩きたがり新しいことに挑戦する人が少なくなっているように感じます。 しかしながら真のイノベーションを起こすためにはあえて「あぜ道」を選び困難に立ち向かう勇気が必要です。
「どうしてもやりたい」という思いを原動力に
稲盛氏は「できるからやるんじゃない可能性があるからやるんじゃない。どうしてもやりたいからやるんだ」という言葉を残しています。 心の底から湧き上がる「どうしてもやりたい」という強い思いこそすべての原動力となるのです。
そしてその思いを実現するためには自由な精神と発想が不可欠です。 何にも頼らない無頼性こそ心を自由にし真のイノベーションへと導く鍵となるのです。
まとめ
日々進化し続けるためには現状維持に甘んじることなく常に創意工夫を凝らし改善を繰り返すことが重要です。 また新しいことに挑戦する際には、困難を恐れずあえて「あぜ道」を選ぶ勇気を持つことが大切です。
そして何よりも大切なのは「どうしてもやりたい」という強い思いを原動力にすることです。 その思いこそ私たちを真の進歩へと導く力となるということが今回の紹介記事を通してよく理解することができました。
今回のテーマは
「日々進化し続けることの大切さ - 稲盛和夫氏の教えから学ぶ」
でした。
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