ルーティンという言葉が本来持っているポジティブな意味
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは Havard Business Review
での「ルーティンが持っている本当の意味」
についての記事です🤔
仕事やビジネスにおいて
組織運営において「ルーティン」は重要な
役割を果たしていることは多くの人が認める
はずです。
ルーティンというのは単に作業を効率化する
だけでなくて組織の安定化・記憶・進化を
支える基盤となるものです。
しかしながら従来のルーティンワークという
言葉からは「変化を阻む」というネガティブ
なイメージが付きまとっているのも事実である
ルーティンが持つ本当の意味・意義を知らない
という人も少なくありません。
今回の紹介記事では
ルーティンが本当に持っている進化を生み出す
意味について説明がされています。
進化理論に基づくルーティンとは状況に
合わせて変化する行動パターンを指しており
単なる作業の繰り返しではなく常に改善を
意識し、組織を進化させる力となるものです。
ルーティンには以下の3つの主要な効果が
あるということを紹介記事の中では述べられて
います。
安定化: 業務プロセスを平準化することで、将来の予見や監督・管理が容易になり、組織運営を安定させることができる。
記憶: 暗黙知を含む組織の知識を保存し、共有するメカニズムとして機能する。
進化: 認知キャパシティに余裕を生み出し、新たな知を受け入れることで、組織の学習と進化を促進する。
それだけでなくて進化するルーティンを実現
するためには以下の点に留意する必要がある
ことも述べられています。
現場主導: 現場の意見を取り入れ、現場が主体的に改善していく仕組みを構築する。
リーダーの役割: 現場を指導し、改善を促すリーダーの存在が不可欠である。
継続的な改善: 常に改善点を意識し、ルーティンを進化させ続けることが重要である。
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進化するルーティンは組織の競争力を高める
ための重要な要素であり現場の力を活かして
継続的に改善していくことで組織の進化を
促進することができるということを今回の
紹介記事を通してよく理解することが
できました。
今回のテーマは
「ルーティンという言葉が本来持っている
ポジティブな意味」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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