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タスクをとにかく早く終わらせるための心得

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Forbes Japan での
「タスクを早く終わらせるための仕事術」
についての記事です
🤔

現代のビジネスパーソンは多くの目標や成果の
実現を求められているので仕事を早く終わら
せるという能力はとても重要な能力です。

しかしながら多くの人が仕事が溜まってしまい
抱えてしまう・時間がかかりすぎてしまうという
問題を抱えているのが現実です。

今回の紹介記事では
一日のタスクをできる限り早く終わらせるための
テクニックについて解説がされています。

現代社会において効率性は成功を掴むために
不可欠なスキルですが常にマルチタスク・先延
ばし・完璧主義といった課題に直面する中で
私たちビジネスパーソンは圧倒されてしまう
ことがあります。

そんな時にテック業界などで注目されている
のがアジャイルなビジネスプラクティスです。
この考え方では「物事をとにかく終わらせる
(getting things done)」
の重要性が強調
されています。

1. 終わりなきTo Doリストの罠

メールを書いたが送信していない・コーディング
を済ませたがテストをしていない・顧客と話した
が販売契約を結んでいない等の「未完のタスク」
を放置していると実際の進歩がないまま日々が
終わってしまいます。

そしてフラストレーション・不安・疲労を感じ
「必死で働いたのにほとんど成果が出ていない」
という焦りに繋がってしまいます。

2. 圧倒された時の心理

To Doリストが山積みになるとメールチェック
さえも億劫になります。1つのタスクに取り組ん
でいるさなかに手をつけていない別のタスクの
ことを考えて不安を覚えてしまいます。

このような状況はまさに「自分のキャパを超え
てしまった」状態であり燃え尽きの一歩手前で
あるという認識が大切です。

3. 硬直・逃走・闘争:人間の防衛反応

このような状況下では私たちは過剰にコミット
して手に負えない量の仕事を抱え込んでしまい
がちになります。心理学ではこうした状況に
おける人間の防衛反応を「硬直/逃走/闘争
反応」と呼んでいます。

  • 硬直(=先延ばし): 難しい面倒な仕事への着手を遅らせる。

  • 逃走(=回避): 重要で緊急性の高いTo Doリストから目をそらして別のタスクに取り組む。

  • 闘争(=マルチタスキングと過剰な努力): 衝動的に反応して目標に関連する雑多なタスクに気を取られる。

4. 悪循環を断ち切る:とにかく終わらせるための5つのステップ

このような泥沼にはまらないようにタスクの優先
順位を決めて一度に一つずつ片付けてTo Doリスト
の項目を着実に減らしていくことが大切です。

  1. 落ち着く:深呼吸でパニックを鎮める

    • まずは深呼吸してパニック反応を抑えて思考をクリアにする

  2. 1日に1回、優先順位を検討する

    • 明確な優先順位を設定する。ただし検討は1日に1回だけにして検討のやり直しは行わない。

  3. 受け入れる:技術的負債の概念

    • 計画的に時間を配分し超えないようにする。

  4. 進行中の仕事を視覚化する

    • あまりに多くのことに同時に取り組んでいたり・進行中の仕事が増え続けていたりする時は自分専用の「看板ボード(Kanban:視覚的合図)」を使い確認しやすくする。

  5. 一日の仕事を意識的に総括する

    • 一日の終わりに進捗を振り返り・達成した成果を喜んでタスクを終わらせた自分にご褒美をあげる。

5. まとめ

集中を妨げるものや・取り残されることへの恐れ
・さまざまな要求のぶつかり合いに満ちた現代
で物事をとにかく終わらせる力の重要性はどれ
だけ強調しても足りません。

そこで大切なのはどれだけ多くのタスクを同時
進行できるかではなくて一つ一つのタスクを
効率的にこなししっかりと意識して目標を達成
に向けて集中することというのを今回の紹介記事
を通して再認識することができました。

今回のテーマは
タスクをとにかく早く終わらせるための心得
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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