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週末旅をお勧め(23回目):一泊二日で長崎のランタンフェスティバル満喫

23回目の投稿は長崎のランタンフェスティバル見学です。日本の三大中華街と言えば、横浜・神戸・長崎でその長崎では旧正月に春節のお祭りが発展しランタンフェスティバルが開催されています。それを見てみたいと2018年に計画を立てて予約をしていましたが、直前で行くことが出来なくなり翌年にもう一度計画しました。長崎は前に来ているのでお祭り見学を中心にして少しだけ市内観光もします。

【1】今回の旅の目的

前年に家族の不幸でキャンセルして来られなかった長崎のランタンフェスティバル見物がメインの目的です。前に来た時に稲佐山からの夜景を見たので鍋冠山からの夜景も追加しました。

【2】長崎への旅の計画(移動・宿)

今回の旅では往復の飛行機と一泊の宿泊はダイナミックパッケージで予約しました。
移動:羽田⇔長崎の航空券はJALダイナミックパッケージで予約
移動:公共交通機関を利用する
宿泊:長崎市内のホテルをダイナミックパッケージで予約

【3】おおよそのルート

1日目:羽田空港(07:25)→JAL603→(09:30)長崎空港→長崎市内散策→長崎(泊)
2日目:長崎→長崎市内散策→長崎空港(20:30)→JAL614→(21:00)羽田空港

【4】長崎旅行の写真レポート

(1)1日目の行程
いつもの週末旅行と同じく朝早い飛行機で移動するのでJALラウンジで朝食。今日の羽田空港は雨が降っている。行先の長崎は曇りか雨なので着いてからの天気が気になる

搭乗時刻が近づいたので搭乗口で案内板を撮影

機内に乗っても窓には水滴がついていて動画はどうかな?

雨が降っているけど一応離陸する時の動画を撮影

今回も「富士山どっち」で調べて左側(A席)を確保したが、Flightrador21で富士山の横を飛行中に撮影したけど真っ白で見えなかったね

天気が良くない中を飛行していて長崎の天気が心配です。長崎空港への着陸の動画をいつものように撮影

着陸後のターミナル移動中にFDAのシルバーの機材が見えました。羽田では見られないので思わず撮影

空港から長崎市内へはリムジンバスで移動しますが空港にいる時からランタンフェスティバルの飾り付けがされていて期待が高まります

長崎空港から市内にはリムジンバスを利用しました。 そのバスの中から空港ターミナルビルを撮影しました

空港から長崎駅までバスで来て路面電車の一日券を購入してから活動開始です。ランタンフェスティバルの前に少しだけ前の長崎旅行で行き残したところの訪問です。まずは山王神社です。原爆の遺構がある山王神社にの参道の上にある楠は被爆した木で、表面は焼かれ爆風で吹き飛んで来た石が刺さっていましたが見事に生き残りました

本堂が見えてきましたが、当然の事ながら戦後に造られたものです。左右に狛犬が見えますが、左が阿で右が吽となっていて良くあるパターンとは逆です。(鳥居の前と逆になっている)

山王神社のもう一つの原爆遺構は一本鳥居です。 その一本鳥居の手前には倒れた鳥居がそのまま保存されています

原爆遺構の一つで原子爆弾の爆風により吹き飛んで片側だけ残されてしまった鳥居です。いまでもこのままに残されていますが、倒れないかちょっと心配です

原爆が落とされた場所の公園を俯瞰して撮影したものです

被爆50年の節目に造られた像で、日本のみらいを偉大なる母の慈悲心と豊かな母の胸で眠る傷心の子どもの姿で表現しています

長崎に落とされた原爆はこの上空で爆発しました。その爆発したところが爆心地公園として残されています。この写真の煉瓦造りの塔は浦上天主堂のもので被害を受けた塔を移築したものです

長崎刑務所浦上刑務支所跡で原爆により破壊され壁の一部だけ残っています

浦上天主堂の見える丘は平和公園の一角に浦上天主堂が綺麗に見える場所があり、名所になっています。そこからの写真がこれです

時間もお昼になって見残した原爆遺構も回ったのでお昼を食べてランタンフェスティバルの見学に移ります。まず昼食は長崎ちゃんぽんという事で長崎新地中華街に来てこのお店に入りました。お祭りなので混んでいますね

食べた長崎ちゃんぽんはこれです

新地中華街の飾りですが、中華街ってこういうイメージがあるので違和感がないですね

長崎のランタンフェスティバルはいくつかの会場に分かれて開催されていて、路面電車で回ることができます。お昼を食べた新地中華街は湊公園が会場となる湊会場と呼ばれていて、その入口の飾り付けです

中に入って飾りつけを見ると中国の武将をモチーフにした飾り付けがありました

人形などは中華風で色などは赤を多用した中華風になっています

中華街南門(朱雀門)と向かい合う位置に立っている湊公園の門ですが飾り付けがされて壁が出来て普段とは全く違う様相になっています。(普段とはランタンフェスティバル以外の時に来た時)

屋台が出ていて中華風のねじりパン(朝花見)が売られていました。1本70円で手軽に食べられます

新地中華街を抜けて北門(玄武門)の先の中島川に架かる橋の所の飾り付けです

玄武門の所の中島川には提灯が渡されていて夜には綺麗に見えそうなので、また夜に来ることにします

「浜んまち会場」は長崎市内最大のショッピングゾーンでアーケードになっているので万が一雨の日でも飾り付けをゆっくりと見る事ができます。仏様は象に乗って天から降りて来たという言い伝えで象と子どもの組み合わせです。子どもは永遠の命や若さの象徴で象と子どもの組み合わせでおめでたい飾り付けです

ランタンフェスティバルの見どころは「皇帝行列」と「媽祖行列」です。この日は皇帝行列が行われます。皇帝行列は150人以上の人が銅鑼などを鳴らしながらあちこちの会場を歩きます。道幅が狭くいちばん見やすそうなのは、この浜んまちエリアで、ここで待つことにしました

皇帝と皇后が乗る御輿が皇帝パレードのメインで、皇帝は地元の名士が皇后は芸能人が務める事が多いようで、この年は乃木坂46の方が務めたとの事です

この行列の進む様子の動画も撮影しています。音があると雰囲気がよくわかりますね

中央公園会場近くの眼鏡橋の飾り付けです。この眼鏡橋はランタンフェスティバルの時だけでなくいつも人が多く訪れる場所です。ここも提灯がたくさんあり、夜にまた来てみる事にします

中華街の東側の門で青龍とも呼ばれています。ここはあまり飾り付けはされてなく、奥の通りは提灯で飾られているのがわかります

唐人屋敷会場の入口はこの象徴門で大門とも呼ばれています

ここは天后堂で媽祖様を祀っているお堂で、明日の媽祖行列もここで折り返しになります。中にロウソクを納める場所があります

天后堂の中の写真で赤いローソクを納めます

次に来たのは観音堂で少し小ぶりの建物です。このお堂の前に石造りのアーチの門があります

福建会館天后堂は福建省出身者が建築した会館でしたが原爆で破壊され正面と天后堂が残っていて、そのお堂です

敷地内にはランタンフェスティバルの飾りがありました

お堂の中の写真です

孔子廟の入口の写真です。この会場は有料での入場で中で色々なイベントが行われますが夕方からは無料開放されます

無料開放の時間になってもイベントは行われていて剣舞が行われていました

アクロバットも行われていて、ボールを手毬の様についていますが、椅子の上に乗ったりもしていました

孔子廟の中には孔子の弟子たちの像がたくさん並んでいました。ランタンフェスティバルに冠した飾り付けはされていませんでしたが、外の道路の飾りが少し雰囲気を出しています

ある程度回ったので夜の明かりが入ったのを見ることにします。その前に鍋冠山からの夜景を見に行きます。その行く途中のオランダ坂の排水溝は古い時代の物でコンクリートブロックなどではなく、石を削って整形しているものです

長崎の夜景は日本三大夜景とも呼ばれています。見るには稲佐山と鍋冠山の2ヶ所があり、稲佐山はロープウェイなどで山の上にあがる必要がありますが、鍋冠山は無料のスカイロード(グラバー園の上に行くルート)で上がってグラバー園の方に歩いてから階段を登ると山頂に行けます。その山頂からの夜景で夜景の綺麗な条件として真っ暗な部分=海がある事で、函館も神戸も海が一部に入り込むのは共通していますね

南西の方角を見ると女神大橋がライトアップされています。この橋の所は長崎湾の入口ですね

鍋冠山の夜景ポイントからの写真で町の方向ではなく稲佐山方向を撮影しました。山の上の塔が立っているのが稲佐山の展望台です。さらにこのポイントで良いのは世界遺産のジャイアントカンチレバークレーンのライトアップも一緒に見られるという事になります

鍋冠山で夜景を楽しんだ後に夜のランタンフェスティバルを見るために戻って来ました。中島川の新地橋の所の飾りで提灯に火が入り昼間とは雰囲気がかなり違います

新地橋は中華街の入口で広場にもなっているので大きな飾りがあり、それに明かりが灯り昼間とは雰囲気が一変しています

新地橋は中華街の北門(玄武門)につながっていて、その門の飾りを撮影したものです

浜の町会場に来ました。ここにきた目的は龍踊りを見るためです

龍踊りのパレードがやって来ました。横浜の中華街の春節で見たのと同じような龍踊りですが、夜なのでとっても雰囲気があります

この龍踊りのパレードの前に先達のようなのが通過していきます☆

龍踊りを見た後に中島川の飾り付けを見に来ました

昼間も来ましたが夜の眼鏡橋は提灯に明かりが灯りそれが川に写ってとても綺麗です

魚の町公園は龍踊りが最後に到着する公園にも大きな飾り付けがされていました

会場に入ってくる龍踊りの隊列がやってきました

龍踊りは街中を練り歩いた後に魚の町公園のステージで最後の演技を行います

眼鏡橋から上流に向かったところにも石のアーチ橋(一覧橋)があり、そこもライトアップされていました。いつもライトアップされているのかランタンフェスティバルの時期だけなのかはわかりません

一番離れている興福寺の会場がありますが、ここに来たときは夜遅くて中に入ることが出来ませんでしたが山門だけを撮影しました

一日目は20時過ぎまで回って疲れたので、駅前のホテルに戻って風呂に入ったらすぐに寝てしまいました。

(2)2日目の行程
長崎ランタンフェスティバルの2日目は午前中は少し観光してから媽祖行列を見るのがだいたいの予定。朝、ホテルから外を確認すると天気が良さそうです。下に見える丸い屋根は長崎駅のものです

長崎駅にくっついているホテルに宿泊したので駅を俯瞰して撮影できました。長崎は終着駅で頭端式のホームとなっていますが、その他引き上げ線などもあり扇状に線路が並んでいます

この日も路面電車の一日乗車券を購入して回ります。まずは長崎駅前の電停で撮影した写真で様々な方面に行くので、目的の方面が来るまで待ちます

蛍茶屋に行くのでこれに乗ります

蛍茶屋はここで左に曲がり少し先で右に曲がると終点です

終着の蛍茶屋の駅でさらに先には線路が続いていますが、あの先は車庫になっています

最初は松島稲成にお参りに行きますが、その途中に車庫が少し見える場所がありました

路面電車の蛍茶屋の電停より歩いて行った先に階段を上がっていく道があり鳥居がありました

お狐様がいらっしゃる道の先にはまた階段があり、そこには赤い鳥居が並んでいました

神社の本殿もお稲荷さんなので左右にはお狐様がならんでいました

今は「長崎市べっ甲工芸館」になっている建物は旧長崎税関の建物です

今は美術館となっていますが、元は香港上海銀行の長崎支店として使われていた建物でした

長崎港が見える場所に来た時に煉瓦塀が手前にある場所があり、煉瓦が良い感じだったので撮影しました

旧居留地の石碑が残っているという情報で探して住宅街を歩いていました。左側の塀が古い石垣と新しいブロック塀が一帯となっていて面白いですね

長崎も制限されたエリアに外国人が住んでいて居留地となっていました。長崎にもその時の痕跡が残っていて、普通の住宅街のここにあります

普通の家の階段の所に残されている石碑をアップで撮影したものです。長崎で一つだけできちんと保管したいようですが、民家の敷地なので小さな説明版のみになっています

マリア園の横にある海に続くみちは「どんどん坂」という名前がついていて古い石の坂道です。左右の側溝も石を掘った側溝でとても珍しいものです。雨が降ると水がドンドン流れるので名前がついたそうです

小菅修船所に向かう時に教会のような建物があり撮影しましたが、普通の企業の出張所のようです

対岸には三菱重工の造船所があり、大きな門型のクレーンが見えますね

小菅修船所に向かう時に道路わきに錨が置かれていました

小菅修船所が見えて来ました。下に降りて見る事が出来ますが、上から俯瞰して全体を撮影しました

小菅修船所はグラバー邸のグラバーが建築した船の修理用のドックで日本で初めて蒸気で舟を引き上げるものです。世界遺産の構成要素の一つです

こちらの引き上げ機は後に造られたようで、ワイヤーで引き上げています

ドッグが出来た最初はこちらが引き上げ機でした。ワイヤーやチェーンが無いころでロッドを繋いで引き上げ徐々にロッドを外して短くしていきました。(取り外し式のロッド)

引き上げの機械のある小屋方向から撮影したもので、そのまま海のスロープの中にレールは続いています

小菅修船所からの帰りに通りで船の錨がたくさん置いてある場所がありました。後で調べてみると新長ドックという会社の建物で船の修理などを行う会社の様です

小菅修船所から市街地に戻るときに道路の反対側に面白い建物がありました。観光施設だと思っていましたが、後で調べてみると長崎小菅郵便局の建物でした

国道499号から分岐する通りはレンガ倉庫通りと呼ばれています。その入口の所にあったレンガ造りの建物で古い時代の物を再利用しているのか昔からの会社なのかはわかりません

昼間の長崎港で向こうの山の上は稲佐山で左の白いタンクの船はLPG輸送船でしょうか

長崎港の奥の方を撮影した写真で奥までが長く天然の良港ですね

松ヶ枝国際ターミナルの敷地内に銅像がありました。孫文と梅屋庄吉・トク夫妻の像でした。孫文と梅屋庄吉は友人であったそうです

長崎に京急?と思ったくらい似ているコラボ塗装の車両が走っていました

浜んまち会場はアーケードになっているので上まで飾り付けがされています

昼食は目当てのトルコライスのお店は長蛇の列だったので向かいのお店に入りました。海鮮丼のセットですがとても美味しかったです

食事後に撮影しました。このお店は「ツル茶ん」で長崎のB級グルメと言われるトルコライスの発祥のお店と言われています。ここを昼食の目的に来たのですが長蛇の行列で諦めました

昼食後は唐人屋敷の近くに媽祖行列を見に行きます。ここからだと歩いて行った方が良いので思案橋横丁を歩いていきます

長崎カステラは文明堂が一番有名ですが伝統では福砂屋ではないかと思います。市内にその本店があり雰囲気のある建物です

ランタンフェスティバルの2日目は媽祖パレードを見に唐人屋敷近くまで来ました。孔子廟をスタートして興福寺までで、途中で唐人屋敷会場を往復するので、唐人屋敷通りで見れば行と帰りで2回見る事が出来ます

金色の衣装の2人は直庫(てっこ)という事ですがどういう人なのかよくわかりません(戦士かな?)

媽祖は航海・漁業の守護神で船で港に着いた後は媽祖廟に移動すると言われており、船に乗って移動します

場所を少し移動して大門(唐人屋敷象徴門)の所に来ました。唐人屋敷に行ったパレードがUターンして戻ってきた所を撮影しました

この媽祖行列も動画で撮影しました。爆竹の音など中国らしいですね☆

唐人屋敷の土神堂の近くの小道にタイルで飾られた建物があり、入口の左に女湯、右に男湯の文字があり銭湯のような気がします

ここは天后堂で媽祖様を祀っているお堂で媽祖パレードもここで折り返しになります。昨日も来ましたがもう一度来てみました。中にロウソクを納める場所があります

この写真は観音堂の中で撮影した写真で、ローソクがたくさん収められていました

唐人屋敷大門のある福建通りにある酒屋さんで、建物の一角に古い噴水のようなのがありました。大切に保護されているようでした。

長崎と言えば鎖国の時に外国に向かって貿易を行っていた出島があります。その出島は今では街中になりこの写真の右側の塀の内側が出島になります。 この道路は出島の外側(外洋側)に当る場所で埋め立てた後は路面電車の専用道路になっています

媽祖行列も見たし夕方に近くなってきたので最後に原爆遺構を確認してから空港に移動します。その原爆遺構は旧長崎医科大学門柱で長崎に落とされた原爆の遺構の一つです。この写真の左側の門柱は原爆の爆風により手前に傾いています。右側は奥の土地が少し高くなっているので爆風の直撃はまぬかれたそうです

原爆の悲惨さというより威力の大きさを伝えるような遺構で、本来なら垂直に立っているはずの門柱が傾いています。これだけ重そうな石の門柱が後ろにずれて傾いている事から威力の大きさがわかります

あまり人も来ないようです。原爆遺構は市内にいくつかあり、それらの場所と歩くルートを示したような案内板などがあると良いですね。地図は入手できるようですが、紙を見て歩くよりは道路に標識が合った方が良いと思います

空港に行くリムジンバスの中から撮影した看板でGLOVER×KIRINとあり何かな?と思って撮影しました。グラバー邸のグラバーが関連しているの?と思って説明を見ると明治維新後に資本家を集めてビール会社を設立したそうで、それが今のキリンビールになっているそうです。また麒麟のデザインもグラバーの提案だそうです

リムジンバスで空港に到着し夕食です。昼に発祥のお店では食べられなかったのでトルコライスの夕食にしました

夕食後は時間があったので展望デッキに来ました。展望デッキでNAGASAKIの文字が出ている場所を撮影

さらに展望デッキでエプロンに駐機しているANA機を撮影しました

空港の展望デッキには鐘があります

来た時にも撮影した空港ロビーのランタンフェスティバルの別のオブジェを撮影しました

搭乗待合室の出発案内板を撮影しました。まだ30分以上あります

機内に入りいつものように長崎空港を離陸する動画を撮影

そして羽田空港到着の着陸動画も撮影☆

着陸後に駐車場に向かうときの3階のフロアは人もいなくて寂しかったです

【5】まとめ


・皇帝行列と媽祖行列の両方ともに見る事が出来、さらに龍踊りも見る事が出来た
・ランタンフェスティバルの飾りはほぼ全部の会場を周り、一部は夜の飾りもみられた
・前回来たときとは違う場所(鍋冠山)からの夜景を堪能できた
・帰りの飛行機はJクラスの方が安いという変な設定でJクラス利用出来た
・この旅の費用は次の表の通りです

行きは普通席、帰りはJクラス利用

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