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新サービスを考える
最近、自分の料金表を見直し中です。
昨今の原油高騰に伴い、弊社個人の努力ではどうにもできなくなり……と言うのではなく、逆です。値下げのほうを検討しています。
「おめー、それ正気か?」と言われそうですが正気です。
きっかけは先日noteでもご紹介した「フリーランス白書2023」を読み返したことにあります。
このnoteでも取り上げましたが、大都市以外の企業がフリーランスに仕事を頼もうとしている事実が浮き彫りになりました。
しかし、費用感の問題からフリーランス側が仕事を断っているケースが少なくないのではないか、と白書を見て推察した限りです。
そして実際に、商工会の親しい人に「文章に関してどのくらいの費用なら出せるか」をヒアリング。仮説がどれくらい正しそうかを証明するためですね。
非Web系人材でも分かりやすくするためにプレスリリース1本の依頼費用として聞いてみたところ、私の設定していた価格よりも大きな差が生まれていることがわかりました。
つまり、私個人も大都市価格でサービスを提供していたわけです。
普段は料金表を表に出しておらず、聞かれて初めて詳細を説明するパターンなのですが、この際思い切って地方都市専用のサービスを始めようかな、と思っています。
詳細はまだ決めていませんが、地方の企業や個人でも手を出せるようなもの。
個人でスタートさせて、うまくいけば仲間を集めてやってみようかな、と考えています。
勘違いしないでほしいのは、スキルの安売りをするつもりはないという点です。
まがいなりにも私には仕事のプライドもありますし、家庭もあります。
また、ライターの仕事の価値を下げるような真似もしたくないため、個人的な「ちょうどいいポイント」を探している最中です。
と言うことで今日はこれに時間をかけたいと思います。
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