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「成功者が正解」とは限らない
周辺の一見偉い人やすごい人に見える人は、目標にしてもいいけどナビゲーターにしてはいけません。
どうしても実績がある風に見える人は出てきますが、その人のたどってきた道を同じように歩んで成果が出るかと言われれば、それは別問題。
「こうやったら成果出るから」と言っている人もいますが、必ずしもそんなうまい話はありません。
Twitterのアルゴリズム変更や機能変更で振り回されている情報商材屋さんを見ていると、なんだか哀れになります。
基本的に彼らのやり口は「再現性の高さ」なので、彼らが実践した「自称成果出した方法」をなぞっていけば成果が出るそうです。
それは言い換えれば「俺以外の言うことは聞かなくていい」ということ。
完全な洗脳ですよね、はい。
人生をその人にささげられるほど何にも考えてないのであれば良いかもしれませんが、AI学習じゃないんですからそんな人いませんよね、たぶん。
同じことが、目標にしている人・すごい人がいる人にも言えます。
盲目的に信じちゃうから自分の能力や適性以上のことをやって自爆する。
結構何人も見てきましたが、無理なもんは無理です。
超えられない壁がそこにはあるんですから、完全再現なんてそう簡単にできるもんじゃありません。
だから成功者の真似をするのは危険なんです。
私が主催しているクリエイター営業勉強会では、参加者さんが抱えている悩みからどうしたらいいかを一緒に考えています。だって、私が正解じゃないんですから。
一応過去の経験に基づいて「これはやったらまずいライン」とかは示しますがそれぐらい。
個々人で悩みが違いますので、誰でもまねできるようなことは教えていません。
そして皆さんそれぞれ悩みながら課題を進めてもらっています。主催である私もさらにいいものが提供できるよう勉強中です。
自分の場合は先んじて試して失敗して、その理由を分析して伝えられるようにしておくことでしょうか。
とりあえずそんなところです。
脳死で誰かについていったって、いいことは何もありません。
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