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物書き同士でも協業はできる(持論)
普段、私はデザイナーや動画クリエイターと一緒になって何かやっていますが、実はライターとの協業もしています。
私の考え方として、できないことはできる人に助けてもらえと言うのがありまして、それに基づくやり方です。
例えば私はベトナム語はそれなりに出来ますが、英語はあまり得意ではありません(ふつう逆だろw)
ですので英語ができる方とはプレゼン資料作成で協業できるんです。
具体的にはお客様との打ち合わせでは日本語での原稿で、納品時には英語版で……となります。
私の所感ですが、英語を得意とするライターさんも多い。
これはひとつの方法としてお願いできるのではないかと思っていますし、実際パッケージ化しています。
ほかにも薬事法管理者資格を持つ方とタッグを組んで、全部こっちでやりまっせプラン(仮称)もできるでしょう。やり方は自由です。
ここで勘違いしてほしくないのは、業務委託の依頼主と依頼先の関係にしないことです。
あくまでも相手のスキルや力を提供してもらうことが前提ですので、商品として提案する際には双方の希望価格を合わせて提案すること。
営業してきた人物が中抜きしてしまうと、その時点でフェアではなくなります。
相手のスキルを合わせて商品にするのであれば、相方が不公平を感じないようにするのがベストです。
なぜこんなことをするのかというと、私はライター界隈に人脈を持っているからです。
私が感じたことですが、多くの人は「ライターが身近にいる」事実を知りません。
SEOが大事とわかっていても、そういう人は制作会社経由で依頼する、ごく限られた人材であると考えている人も少なくないのです。
過去には「ライターさんって本当にいたんですね」と、まるで幻のポケモンみたいな目で見られたこともあります。ミュウ……。
ならば、その人脈を生かしてお客様のオーダーに応えられるようになればいいのではないかと思った次第です。
もちろんその人の実力を知らなければなりません。
「仲がいいから」「気が合うな」だけで仕事は回りませんからねぇ。
そもそもの話なんですが、仕事は仲良しでやるものではありませんし、できないのであれば他社(他者)を紹介するか可能な同業者を探す以外の方法はありません。
企業体でも同じで、私がかつて勤めていた塾に超進学校に行きたい生徒と保護者が来た時には「それうちではやってないので別のとこあたってください」と断っていました。
もちろん人員的に対応できるのであれば受け入れますが、そうでなければ別を頼る。
ライターに限らず社会的にそんな感じなのではないでしょうか?
だからこそ、協業って大事だと思うんですけどね。下請けじゃなくてね。
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