フリーランス白書2023を読んで
私は加盟していませんが、フリーランス協会が2023年版のフリーランス白書を発表したとのことで早速印刷。
昨日は月初の土曜日ということもあってか仕事も少なかったので、一気に読み進めました。
やはり情報として、こういうある程度信頼できるソースの情報は得ておきたいと思いましたので……。
ひと口にフリーランスと言ってもいろんな業種のフリーランスがいるので細かなことはわかりませんが、特に2022年版と比較して面白みのあるトピックはなかったように思います。
あ、私毎年読んでます。なんなら印刷して置いておきます、検索するの面倒なんで。
回答してくださっている母数が違うので一概には言えませんし、詳細に読み込めば変わってくるのかもしれませんが、今年のフリーランス白書にはある種の面白みを感じませんでした。
2022年版のほうが情報量も多かったのでなおさらかもしれません。
そのうえで、特に私が興味を持ったのが「フリーランスと地方創生」。
個人的にはひそかに力を入れたい事業のひとつで、自身が一枚嚙んでいるメディア(?)でもこれを促進させようと考えていたところです(SEOじゃないよ)。
あと純粋に地方創生を掲げる方々との出会いも多くありまして、無意識のうちに地方創生も私の中ではやりたいことに上がっていました。
ただ、やはり首都圏からの仕事の創出が多いようで、地方ではフリーランスに仕事を依頼するという考え方がそもそも薄いようにも感じました。
少し驚きだったのは、自身のホームページやSNS経由で問い合わせがあったという項目が伸びていた点。
「この経路で増やしたい」という希望も込みの数字ですが、それでも2倍以上に増えているのは驚きです。
ただ一方で収入の面は気になる人もいるようです。特に注目してもらいたいのは下図左側のワードクラウド。
以前書いたnoteの中でも触れましたが、フリーランスの働き方は、都市部から地方にお金を引っ張ってこれる数少ない存在です。
しかしその逆となると、報酬の面で不安を持つフリーランスは多く、うまくまとまらないこともあるようです。
そんな感じでフリーランス白書2023年の面白いと感じた部分だけ抜粋。
面白い傾向も読み取れるので、社会勉強がてら読まれてみることをお勧めします。
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