貰いたい言葉を貰うには

有給消化のために昨日・今日とお休みでした。
昨日は同僚と遊んだけど、今日はほぼほぼ寝て、家事やって終わった。
明日からまたお仕事や〜

色々書きたいことはあるんですが、話がまとまってないのでそれらのネタは置いといて、最近私が人生で2回目の「よく言われる」言葉に遭遇して、そこから学んだことを書きます。まず、その言葉とは

「大丈夫だよ〜」

何に対しての「大丈夫だよ〜」かと言えば、今回の場合、結婚なんですが。
今27歳(もうすぐ誕生日なので間もなく28歳)なので結婚というものを考えたりするんです。
彼氏いないけど、色んなことを考えるとなんとなく結婚はしたいなぁ、という気持ちはあるので、よく話題に上がります。

そんな時、必ずと言っていいほど言われるのがこの
「大丈夫だよ」

しかし、これに対して果たしてなにが「大丈夫」なのかを問うても、答えが返ってきたことなどないのです。
大抵「なんとなく〜」と言われます。なんとなく「大丈夫」ってなんだ。それって結局大丈夫じゃないんじゃないか。
正直、真剣に考えている側からするとこの無根拠な「大丈夫」はイライラします。

同じような経験、前もしたなぁ、と思って考えたら就活のときも散々言われたのでした。
すんなり就職が決まったタイプではないので当時これを言われてめちゃくちゃ焦ったし苛ついたのを覚えています。
その時も根拠を聞くと「なんとなく〜」とこれまた同じように無根拠である旨を伝えられたのを覚えています。

恋愛も就活も、自分だけの力ではどうしようもできないことに対して藻掻いている時の無根拠な「大丈夫だよ」、は逆に大丈夫な状態にならないといけないといったような気になってしまう。

なるほど、今私は「大丈夫だよ」に対してプレッシャーを感じているのか。

私としては、この話題(今回でいうと結婚)に具体的にどうすれば結婚できるかと言ったような解は求めていません。ただ単に言葉の根拠が欲しいだけなんだけどな。じゃあなんで根拠が「なんとなく」じゃ駄目なのかと言えば、要は大丈夫たらしめる前向きな言葉が欲しいんだろうなぁ。なるほど。

そもそも相談とか、漠然とした話題にはアドバイスや解は必要ないと思っているので、
ゴールがあるとすれば話題に対して話題の中心者が前向きに取り組めるように後押しすること、なのでは。
これは大学生時代に散々恋愛相談のあーだこーだに巻き込まれて学んだことなのでした。この話はまた追々しよう。

…それかもしかして「大丈夫だよ」はこの話題を切り上げたい合図なのか…?肯定的でふわっと全体的にいい感じである旨の雰囲気を出せる「大丈夫だよ」は話を終わらせるには丁度いいな…

ま、どちらにせよ、自分が欲しい言葉って中々貰えないものなんだな、ということに気づいただけでも良しとしよう。
基本的に私は私と話している相手の自己肯定感を上げるマンになりたいと思っているので、なるべく前向きな会話を心がけています。これは悪魔でも私の会話に対する姿勢なので、当然相手にそれを強要しないし、同じように返してほしいとは望まないのですが、私も人間なので時には前向きな会話を向けてほしいこともあるのです。

今度からは落ち込んだ時とか迷ったときは素直に「前向きな言葉をかけほしい」って言おう。そうしよう。「じつさんに前向きな言葉をかける飲み会」を開催しよう。その時はちょっと多めに払おう。
相手に不快感を与えない素直さなら受け止めてくれる友達が何人か思いつく。ありがたい。

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