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投資について

こんばんは。
今日は経済とお金の話です。

私は昨年から積立NISAを始めました。
また、入社してからずっと企業型確定拠出年金制度(企業型DC)を利用しています。
いずれも少額ですが、毎月積立てるものなのでチリツモです。

そして、NISAもDCも全世界株式に連動した商品を選んでいますので、文字通り世界の株式市場の影響を受けます。
今年に入って、様々な要因により株式市場は乱高下しながらの下落局面ですので、私のお財布もアイタタタ…といった感じです。

私の積立NISAの収益率。アウチ。

なぜ私が金融商品のなかでもリスクの高い株式を重視しているか。
株式とは企業の所有権を分割したものであり、企業が獲得する利益の一部を分け前として貰える権利なわけです。
企業が利益を上げるには、めっちゃ単純に言えば多くの人に商品を買ってもらえばいいわけです。
そして世界的に人口は右肩上がりで増えており、同時に企業の商品を買う人も増えるわけで、すなわち株式への投資妙味があると判断しています。

株式とは(Yahooファイナンスより)

でも、どの企業のどのサービスが売れそうかなんてことは分からんので、個別株ではなく、全世界の株式を対象にしたインデックス商品のみに少額投資しています。
インデックス商品とは指数に連動する投資信託のことで、例えば日経平均株価に連動するインデックス商品は、日経平均株価を構成する日本の大企業225社(トヨタとかソニーとか)の株価によって変動するので、1社にドカンと投資するよりもリスクを減らすことができます。
逆に、1社にドカンと投資して成功した場合に比べて、得られる見返りは少なくなります。
個別株がハイリスクハイリターンならば、インデックス商品はミドルリスクミドルリターンでしょうか。

性格や家庭環境によってどれくらいのリスクをとれるのか、短期なのか長期なのか、といったそれぞれの事情によって投資スタイルは違いますが、私はインデックス商品を定期的に積み立てるのが自分には合うなと感じています。

昨今では「資産形成」とか「老後資金」とか色々なお金の話があちこちで聞かれます。
日本人の金融リテラシーは世界的にも低いという話もありますが、これはとても残念なことです。

お金はあくまで手段です。
でも、この社会においてはめちゃめちゃ便利な手段ですので、その仕組みや関係するシステムに触れておくというのも、無駄では無いと思います。
あんまり囚われすぎるのも考えものですけどね〜笑

今日は以上です。
どうか良い週末をお過ごしください。
ごきげんよう。

サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。