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noteはじめます

こんにちは。春から東京で大学生活を始めるShunです。私事ながら、新生活に合わせてnoteを始めることにしました。

高校生活を通して、未熟ながらも様々なイベントに参加させて頂く中で、「言語化」の重要性を否が応でも意識させられるようになりました。人間というのは記憶をすぐに忘れてしまう生き物で、折角の貴重な経験も、それを頭と体に染み込ませないまま忘れていってしまっては、その価値が半減してしまいます。そうなってしまわないように、自分が経験した出来事、そこで得た感覚や学びを自分の言葉で言語化し、残しておくことで、経験を自分の血肉にねきるばかりか、少し時間が経って見返せば、その経験を取り出してくることができるのだと思います。そう考えて、高校時代、イベントに参加した時にはその所感をFacebookに残したり、考えたことをiCloudメモに書いたりすることを意識してきました。

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しかし、自分の文章を一つのタイムラインに体系化して残すには、iCloudメモはあまりにも不便です。かと言って、Facebookでは多くの友人・先輩・後輩・先生・さらには大人の方々と繋がってしまった以上、投稿をするとき、どうしても「見られている」感覚を意識してしまいます。インスタは写真がメインだし、LINEは連絡用。Twitterも今のところ始める気はない…。そんな中で、自らの経歴や背景、思考レベルなどを一度横に置いて、ありのままの自分を表現できる媒体が欲しかったのです。

その中でもnoteという媒体を選んだのは、昨年8月にバズった、同年代の友人の記事「この割れ切った世界の片隅で」に影響を受けたから。日本社会の在り方や自らの人生について考えさせられる内容で、深く心に残っています。まだ読んでいない方は、是非読んでみて下さい。

また、このnoteという媒体の、

noteはニューヨークのような「街」を目指しています。そこは、ウォールストリートのような金融街、高級住宅街、中華街から劇場、自然あふれる大きな公園まで、あらゆる文化圏のひとたちが共生している場所。
とても一般的でプレーンなサービス名は、だれもがどんなことでも書けるように付けられました。それぞれの価値観や生活スタイルの違いを楽しみ、隣のコミュニティを揶揄することなく、共存していける空間づくりをしています。

という理念にも共感したからです。

何はともあれ、これから気が向いたらこのnoteに記事を投稿していこうかなと思います。どんな内容について書くか、どの程度パーソナルなことに踏み込むか、どれくらいの頻度で投稿するか、それらはまだ全く決めていません。全てはやってみてのお楽しみということで。それでは、これからお付き合い頂けると幸いです!

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