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Cloudflare、AI監査ツールを発表--サイトコンテンツにアクセスするAIボットを分析➕他AIニュースまとめ (2024年09月25日)

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それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特にAI監査ツールに関する記事は、AIとコンテンツクリエーターの関係について興味深い視点を提供しています。長年の執筆経験を持つ筆者が、自身の膨大な著作がAIの学習源となっていることを指摘し、その対価の問題を提起しています。Cloudflareの「AI Audit」ツールは、この問題に対する一つの解決策を示唆しており、コンテンツ創作者がAIとの関係をより主体的に管理できる可能性を示しています。


Cloudflare、AI監査ツールを発表--サイトコンテンツにアクセスするAIボットを分析

Cloudflareが「AI Audit」ツールを発表。ウェブサイト所有者がAIボットとのコンテンツ利用状況を分析・制御できる。AIによる無断利用への対策として、コンテンツ制作者の権利保護を目指す。

ロシア、トランプ氏支援のAIコンテンツ最も多く作成=米高官

米情報当局者によると、ロシアは11月の大統領選でトランプ候補を有利にするため、他国より多くのAIコンテンツを作成。陰謀論などを通じてトランプ氏を支持し、民主党を批判する内容が含まれている。

これが日本のAIデータセンターだ、GPUサーバーを稼働できる18社・32施設

日経クロステックの調査で、日本には18社による32のAIデータセンターが存在することが判明。高性能GPUサーバーを運用可能な施設は現在26カ所で、今後6施設が追加予定。AIの発展に伴い、インフラ整備が進んでいる。

米マイクロソフトのAI戦略を解剖 競争優位を築く「5原則」とは

ハーバード・ビジネス・スクール教授マルコ・イアンシティが、AIが企業経営を変革すると指摘。AIを成功させるための原則を解説し、企業がAI主導型に転換する重要性を強調している。

「地味」だけど現場の目線に合った生成AI活用が可能、ウイングアーク1stがAI基盤を発表

ウイングアーク1stが、チャットベースのiPaaS「dejiren」をAIプラットフォームとしてリブランド。大規模言語モデルと連携し、OCRや画像・音声解析機能を強化。11月より順次提供予定で、現場での実用的なAI活用を目指す。

日立、エヌビディアと鉄道保全 AIで不具合を早期把握

日立レールがエヌビディアのAI技術を活用した鉄道インフラの予防保全サービスを発表。センサーデータをAIが解析し、不具合を早期把握。列車修繕費の削減や保守管理の効率化を目指し、世界の鉄道事業者に提供予定。

Googleの「私はロボットではありません」を100%突破するCAPTCHA解きAI登場。もう人間とボットを区別できない?(生成AIクローズアップ)

GoogleのCAPTCHAシステムを100%突破するAIが登場。「Breaking reCAPTCHAv2」論文で提案されたこのAIシステムは、ウェブセキュリティの課題を浮き彫りにし、人間とボットの区別が困難になる可能性を示唆している。

AIツールを用いた「英語力」の伸ばし方。超実践的な4つの学習事例はコレだ!

QQEnglishのオンラインセミナーで、立命館大学の山中司教授がAIを活用した英語学習法を紹介。ChatGPTなどのAIツールを使った実践的な英語力向上のヒントが提供され、言語教育におけるAI活用の合理性が強調された。

人間超えるAI、"数千日"以内に誕生か OpenAIサム・アルトマン氏が言及

OpenAIのサム・アルトマンCEOが、人間の知能を超える「スーパーインテリジェンス」が数千日以内に誕生する可能性を示唆。AIの進歩により、個人向け仮想専門家チームや気候問題解決など、様々な分野での革新的な変化を予測している。

299言語対応で次世代AI OCRが貿易実務を革新!国際業務の自動化を加速

AI OCRとRPAを組み合わせた「AI JIMY Paperbot」が299言語に対応。貿易書類の多言語処理を可能にし、データ入力から書類作成までを自動化。業務効率化と正確性向上により、貿易実務の革新を目指している。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

<自習ノートについて>
当社では教育機関向けの生成AI導入支援サービスも提供しています。生成AIの導入からその効果的な活用方法、さらに継続的なパフォーマンス分析・改善までを一気通貫でサポートします。最近開催した生成AI導入セミナーでも、多くの教育現場の方々からご好評いただきました。これからのAI活用にご興味のある方は、ぜひこちらのリンクよりお問合せください。

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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