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モバイル&サウンド

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モバイル・アプリから本格的なDAWソフト&ギターやシンセの情報や解説など。
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#鍵盤

[モバイル&サウンド 97]〜コードのキホン2

今回の[モバイル&サウンド]は。。。マガジンの最初の方で取り上げたこともある「コードのキホン」について。 ウクレレも絡めて、改めて。。。ピックアップ。 とにかく、鍵盤であれ、ギターやウクレレであれ、DTM的なことにしても、必須の項目。 コードって。。。!?こういう話は、例によって。。。まず、(GarageBandの)鍵盤で。。。 「ドレミファソラシド/CDEFGABC」のうち。。。シンプルに白鍵を一つ飛ばしに3つ押さえて、音を出すと。。。これが”Cのコード”。 Cの

[モバイル&サウンド 96]〜ドレミファソラシドと12音

今回の[モバイル&サウンド]は。。。 以前に取り上げたこともあるけど、ウクレレも絡めて再度ということで。。。って流れのタイトルの話。 こういう話は、例によって。。。まず、ウクレレやギター、あるいはベースの指板を見るよりも、鍵盤を見る方が分かり易い。 ドレミファソラシドって。。。デジ絵"12 Steps"は前振りで。。。元は「鍵盤」🎶 誰もが知ってる「ドレミファソラシド」は、コードやスケールの話をする時はアルファベットを使ったりするので、言い換えると"CDEFGABC”

[モバイル&サウンド80]〜リック・ウエイクマン(イエス)のキーボード・サウンド2

今回の[モバイル&サウンド]は、ブリティッシュ・ロック・バンド/イエスのリック・ウエイクマンの機材のパート2。 パート1は、こちら。 2010年代までのことを書いていくうちに。。。長くなってしまって、分けた後半部分。 マンスリーのキーボーディストの機材アーカイブってサイクルを考えてはいたけど、次も控えている!?こともあるので、月のハーフでパート2を。。。 1980-90年代の機材この時代で取り上げるのは、実質イエスと言える!?ABWH〜アンダーソン・ブラフォード・ウェ

[モバイル&サウンド65]〜CメジャーとAマイナーってハイブリッド・スケール!?

今回の[モバイル&サウンド]は、Cメジャーのスケールにプラスして、Aマイナーのスケールも交えた話。 ハイブリッド・スケール!?言葉だけの説明だと。。。 「Cメジャー・スケールはCDEFGABC/ドレミファソラシドの明るい感じ、Aマイナー・スケールはABCDEFGA/ラシドレミファソラの暗い感じ」 ってことで。。。それだけを読むと。。。アタマの中でバラバラに存在してる状態。。。!? でも、鍵盤上で見れば。。。 上のGarageBandのショットの通り、すべて「白鍵」上

[モバイル&サウンド64]〜コードに色を添える数字

今回の[モバイル&サウンド]は、”4”の「コードの基本」に続く話。 CEG=ドミソの3和音にさらに音を足して、音の響きに彩りを添える。 ”Cメジャー・セブン”〜鍵盤に数字を振るまず白鍵盤にCから番号を振ることから。。。 で、鍵盤の白鍵をC=ドから弾いていけば、CDEFGABC=ドレミファソラシドって「Cメジャー・スケール」になる。 そのうちの「オール青」のCEG=ドミソを同時に鳴らす=と、明るい響きの3和音のCメジャーのコード。 それと。。。真ん中のEを左上の黒鍵に

[モバイル&サウンド 58]〜鍵盤とギターのドレミファソラシド

今回の[モバイル&サウンド]は、以前他のマガジンでも取り上げたこともある「鍵盤とギターのドレミファソラシド」について。 鍵盤のドレミファソラシド音楽/楽器初心者でも、鍵盤上なら白鍵盤だけを鳴らす「ドレミファソラシド」の位置は難解ってことはないかと。。。 その「ドレミファソラシド」っていうのは、ギターでは”CDEFGABC”って英語読みすることが基本。コード表記がアルファベットになってるので、鍵盤でもコードを扱うならこの表記に慣れておく必要がある。 GarageBand画

[モバイル&サウンド 37]〜エレクトリック・ピアノ・サウンドでエフェクトの基本を学ぶ

「エレクトリック・ピアノ」・・・中でもビンテージ系の「エレピ・サウンド」は、現在のヒット曲やドラマの劇伴等でも至る所で使われてマス。 「エレピ・サウンド」の代表格と言えば「ローズ」だけど、初期の頃のモデルをビートルズの「ルーフトップ・コンサート」のDon't Let Me Downでビリー・プレストンが弾いてたってのは有名な話らしい。。。 レッド・ツェッペリンのライブで、ジョン・ポール・ジョーンズが天国への階段で弾いてるのもローズ(スタジオ版はローズじゃないらしいけど。。

[モバイル&サウンド 36]〜音楽制作の流れ

曲作りのプロセス イマドキの音楽制作はいくつもの要素が絡んだ複雑なプロセスなんだけど、整理すると「4つのポイント」ー ・歌/楽器/シンセサイザー等 ・作曲/アレンジ ・レコーディング ・ミキシング/マスタリング ってのがある、っていうのを[モバイル&サウンド 34]でピックアップ。 DAWソフトを使って曲を作る場合、これらの要素は(マスタリング辺りを除けば)同時進行的になることもフツーだったりはするけど、元々はどういう流れで進めるものだったかっていうとー のようなもの

[モバイル&サウンド 35]〜ピアノの音を良くしたい時のアプローチ

ピアノの音を良くするには。。。(ミキサー編)今回は、[モバイル&サウンド 34]の続き的なもの。 例えば。。。「アコースティック・ピアノの音を良くしたい」っていう場合。「良くしたい」っていうのは色々だけど、ここではー 「オケの中で、何だか音に物足りなさを感じる」 って場合、今回はDTM的に「ミキサーの前に座っている」ポジションを先に取り上げるとー 「コンプレッサーかけて音にパンチを加えて、イコライザーで美味しい周波数ポイントを押さえて、リバーブも足しておこう」 みた

[モバイル&サウンド 32]〜”ボヘミアン・ラプソディ”に必要な鍵盤数は!?

鍵盤数って重要な要素以前、紹介したことがあったんですけどー 「数年前に映画がヒットしたクイーンのボヘミアン・ラプソディ(の1st コーラス)を弾くには何鍵必要か?」 ってのを。。。”モバイル&サウンド ”で加筆アレンジして掲載。 使用したのは以下の鍵盤。 iPhone GarageBand 19鍵 KORG microKEY Air 25鍵 KORG microKORG 37鍵 EDIROL PC-50 49鍵 ギターから流れてきた我流の鍵盤弾きなので、フォームが美

[モバイル&サウンド4]〜コードのキホン1

コードは曲の基本 とにかく、巷で耳にするヒット曲は「コード」をキホンに作られてるって印象の曲がほとんど。なので、「コード」を理解してないと曲の輪郭がわからない。 その「コード」はギターよりも鍵盤を使った方が、シンプルに視覚的に捉えられる。iPad(iPhone)のGarageBandがあれば、そのスマート鍵盤で基礎的なことは簡単に理解&トライすることが出来る。もちろん、リアルな鍵盤がある方がよりベター。 コードを鍵盤で理解する 「ドレミファソラシド」ってのは多くの人が知