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今日のシステマ

今日からブレスワーク。
傘置き忘れた…。

ベーシック

まずは呼吸の基礎の基礎から。
鼻から吸って口から「フーッ」と吐く。このとき、なるべく顎周りに力を入れない。唇を閉じていて自然と音が出るような吐き方。
これをやったらペアワーク。
仰向けとうつ伏せで、相手に身体を指で押して貰う。この指を押し返すように吸って吐く。このワークの目的は、全身くまなく呼吸を通せるようにすること。
この次は仰向けうつ伏せともに上に乗られるワーク。前のワークを踏まえて、呼吸が通せるところで呼吸する。腹や胸など、乗られたところを無理矢理通して呼吸しようとすると、一気に息が吐かれてしまい、かなりしんどい状態になる。胸式呼吸や腹式呼吸しか知らないと困ってしまう。
3人で同じワーク。斜めに乗られたりすると、かなり呼吸を通すのが複雑になる。
次は、仰向けとうつ伏せで、相手が腕立てっぽい体勢で乗ってくるのを呼吸を用いて崩す。全然出来なかった笑。できたのは揺らすところまで。
この次は、腕や脚をある程度の力で掴まれたケース。これも呼吸で崩す。掴まれた側は、ある程度力を反発させる。それによって相手に伝わりやすくなる。
最後に立った状態で腕を持たれたときのワークをやって終わり。
特急の見習い中でも普段の乗務中でも呼吸が浅めなので、これを活かしたい。

マーシャルアーツ

今話題になりつつある仙骨割りから。

仙骨を割ることになったのは、反り腰になっていたりしていることで、本来の姿勢から外れてしまっている人がいたから、という感じの理由らしい。
セルフだとかなり難しいので、北川さんや高森さんにやってもらうと良い。
鼠径部を伸ばしたり縮めたりすることからスタート。ポイントは、伸ばしたり縮めたりしたときに背骨が丸まったりしないようにすること。効果が薄れるため。
次はペアで仙骨を押して伸ばし合う。膝を仙骨に当てるのが難しく、全然出来なかった笑。
この次は、仰向けの人の下腹部に拳を押し込んで一時的に血流を抑え、拳を離したときに流れていくのを観察するワーク。
立ってセルフで腰を前に押し出す動きをやった後、その動きに乗って動き出すワーク。前に進めたら横、というように前後左右に腰の動きに乗って動けるように。脚は勝手に着いていくように。
最後は、この腰の動きを踏まえて、腕を掴まれたときに相手を崩すワーク。投げることもできるが、まずは相手を不安定にできてるか、というのがポイント。

北川さんにめっちゃ投げて貰って良い経験ができた。今のままの受け身だと、アスファルトとかの固いところでやったら怪我する。骨を地面にぶつけ過ぎ。

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