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アファメーション

1月3週目

「アファメーション」
著:ルー・タイス

アファメーションとは言葉の力を利用して自分の潜在意識を書き換え、結果を信じ込ませることで効果的な目標設定を行うこと。特に潜在意識には今までの外的環境による思考パターンが影響しており、have to (しなければらならない)に支配されている。人間は自分の中の真実に従って行動する。ただしその真実は自分が信じる真実である。セルフトークを用いて潜在意識をhave to からwant to(したい)に変換する。その際、自分が掴み取る未来を限りなく現実的にイメージし、現在完了形で書き出す。それにより現時点での自分と未来の自分の状態の違いにストレスを感じるが、その状態こそコンフォートゾーンを抜け出そうとしている状態である。自分の目標は必ず達成する。その為には自己の基準を目標とする未来に置いて、脳を再起動させて勝手に体が動く状態を作る必要がある。

気づき
普段動画やセッションの中でコンフォートゾーンをずらすという考えを吸収できていたので内容は理解しやすかった。自分の発する言葉が現実を作り出すことに改めて気付かされた。仕事だけでなく家族や友人など、さまざまな人間関係においてもアファメーションは活用できそうだと感じた。

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