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外食営業マンが感じた緊急事態宣言後の飲食業界

はじめに

7日火曜日に緊急事態宣言が選定エリアに関してだされ、先日対象都道府県が全国に拡大しました。
日々全国の飲食店様と話をしている中で緊急事態宣言後に考え方が変わった方も多い印象です。
そこで今回は緊急事態宣言後にどう世の中が変わってきたのかと最新情報の対策編、支援編を共に綴っていこうと思います。

宣言前までの現状

宣言が出る前から各所で店舗営業に関することなどいろんな情報が流れ騒がれていました。
営業対象となるのはどの範囲なのか、またどこまで出来るのかという点でした。

宣言後の現状

宣言後は、営業時間や対象店舗、また運営体制などの規定が設けられ現在、5月6日までは19時でお酒の提供が終了、20時閉店という状況が続くと考えられます。
営業時間短縮への対応に関してはデリバリー、テイクアウトでの販売で売上を作るという取り組みや、地域組合、商店街などが一体となりクラウドファンディングの取り組みなども始まっています。

消費者の行動はどう変わっているのか

ポジティブに捉えていくと、応援したいお店の発信を見てテイクアウト、デリバリーを頼む方が増えているという情報もあります。
またオンライン飲み会サービスたくのむZOOM飲みという新しい形でのコミュニティ、飲みの形が増えてきている。
個人的にも家で飲む機会が増えたこともあり、デリバリー、テイクアウト、自炊など宅飲み需要に合わせる取り組みが増えた。
下記記事なども含めて考えると家で一緒に食べたいおつまみ、フード系を打ち出していくことが需要に対して合っていくのではと考えます。

最新情報  対策編、支援編

隔週で新しい情報が出てきている中で今回も新しく出た対策、支援に関する情報をまとめていきます。
都度更新しているのと、前回のnoteでもいくつかご紹介してます。

対策編

①webマガジン

情報がありすぎてどこを見たら良いのか分からないという方に向けてはfoodistさんのwebマガジンが簡易的でオススメです。
最新アップデートも多いので、日々チェックしておくことをおすすめします。

②フードスタジアム

すでにご覧いただいてる方も多い思いますが、先日『外食産業の声委員会』という会が発足しました。
大手外食企業の方含め様々な方の声が集まったものです。
1早い情報とコロナ対策等の対策に関してもまとまっています。

支援編

①デリバリー編

こちらは東京都の施策ですが、テイクアウト、デリバリーを始める飲食店様に対して助成金が給付されるようです。

②テイクアウト編

テイクアウトを開始した飲食店様のメニューをSNSで拡散する支援ツールがリリースされてます。
これを気に一般の方に知ってもらう機会が増やせると思います。


今取り組むべきことに繋がる内容

ここからは今だからこそ、見直し、取り組むべきこととして非常に重要な内容のnoteを発見したので見解も含めてご紹介します。

デジタルマーケティングの観点から飲食業界を変えるという目的も含めて立ち上がった現職に務める私において重要な観点が詰まってました。
特に日々飲食店様は仕込みや調理、仕入れなど様々な運営工程があり、その中でデジタル化を目指すということが如何に難しいのかがわかります。
上記noteはそれを実践したからこそ分かった部分がまとまっており、デジタル化を目指すことが如何に重要かが分かるものになってます!

全てを実行出来れば良いに越したことではないので本来の理想的な形だと感じました。
ただ現に難しい部分もあるのでそれを支援する立場としても我々が存在しているのだとも思いますし、存在価値、人としても価値というものを強めていかなければならないと感じた内容でした。


終わりに

ここまでお読みいただき有難うございます。
1日、1週間、1ヶ月で状況が目まぐるしく変わる世界になってきています。
だからこその情報発信と共有は怠らず引き続きしていくこと。
必要されるような存在になることを意識して動いています。
私は外食機会自体は回数は減ってはいますが、行ける時に行ってはいます。
(つい先日はretty口コミ1,650件を突破しました。)

世の中の動きも含め平和に外食が出来る日々が早く戻ってきてこれることを祈りながら今後も発信していきます。

【日々いろんな情報発信していますのでフォローいただけると嬉しいです!】


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