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外食営業マンが感じたコロナウイルスの現状と私が出来ること

はじめに

前回のnoteから数日が経ち、コロナウイルスは益々感染拡大しています。
7日火曜日には東京を含む7都市が緊急事態宣言発令され、外出自粛や経済的要請などが強まっています。
外出自粛が生活環境に与える影響ももちろんですが、日々状況の変わる環境の中で戦っている外食業界に関しては益々考えさせられる毎日が続いています。
今回は数日経った現状と私がすべきこととして必要だと思った情報を共有する内容を綴っていこうと思います。

現状

東京都の発表では3密に伴い、消費者に対してバー、箱の広いお店、密集するような飲食店には行かないようにとの要請が出ています。
さらには緊急事態宣言が出たことにより、平日、休日関係なく5月6日のゴールデンウィーク明けまで自粛要請が続く事態に発展しています。
外食業界以外にも観光、不動産、流通、交通など様々な部分にコロナの影響が出ているのが現状です。

飲食店様に関しては、営業時間を午後8時までに制限するという要請が10日に出されました。
つまり短時間での営業で利益をとっていくという益々苦しい状況下になってしまったのです。
(お酒の提供は19時までとなりました)

現状の観点からみた周栄さんのnoteは支援側、飲食店様側に向けて発信された見えない敵と戦うための希望でもあると感じました。

私が出来ること

この1週間動いてみて、支援者側の一員として今何をすべきかの部分を日々考えています。
新しい情報としてメディア、記事など様々なところで配信されています。
また応援するサイト、クラウドファンディングなどいろんな取り組みも生まれています。
一方で何が正しいのか、また何をしたら良いのかに対してまだ動けていない部分も感じています。
そんな中、私に出来ることは先の見えない戦いをしている飲食店様に対して
情報提供をすること、ポジティブな方向にもっていくこと、何か1つでも役に立つことに繋げるのが、今私が出来ることだと考えます。

情報まとめ

情報が増える中で以下2つの括りでまとめていきます
(日々新しい情報が目まぐるしく変わるので定期的に更新するかもしれません)

対策編
支援編


対策編

①対策一覧と分析
こちらは場面別に現在取り組みとして行えるものをまとめています。
ちなみにUber eatsは今かなり殺到しているようで新規だと時間がかかるみたいです。。
テイクアウト、デリバリー対策は別途ご案内できます!


②食材支援

oisixを通して飲食店食材の販売支援を行っていくようです。


③Google Mapの情報

Google Map上でテイクアウト、デリバリー表示が始まりました。
これによりどこのお店でテイクアウト、デリバリーを行っているのかが明確になってきました。
情報の掲載も以前と比較して緊急性が高いのでわりとすぐ反映されるようです。


④アメリカ飲食業界から見る順応と対策

ロックダウンが先に行われているアメリカの外食業界がどのように順応しているのかをまとめたnoteです。
商品だけでなく食材の販売という観点でキャッシュを作るのも戦略としてありだなと感じました。

支援編

①飲食店応援ページ

飲食店オーナー、生産者、消費者 様々な方が参加しているFacebookの応援ページです。
テイクアウト情報や、生産者様からの情報などコロナの影響が出る中、対策の参考となる取り組み等が日々掲載されています。


さきめし
外出の自粛などで今はいけない自分のお気にいりのお店に、ごちめしの機能を使って、「後でたべに行くよ!」の応援の気持ちをこめて食事を先に購入して、落ち着いた後に食べにいこう、という活動も始まってます。


インフォマート様支援の取り組み

こちら随時内容が更新されているので支援策がどんどん増えています!


まとめ

ここまでお読みいただき、有難うございます。
自身が出来ることとして引き続き情報共有を行っていきます。
先の見えない戦いですが、賛同してくれる人、共に戦ってくれる飲食店様と1日でも早く日常に戻っていけるように動けたらと思います。
また前回も記載しましたが、1外食ファンとして平和に外食ができる日々が戻ってくるよう引き続き活動して参ります。

【外食のことなど日々発信してますのでご参考になれば幸いです!】


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