「heyに入社した理由を教えて欲しい」と言われて考えてみた
先日、副社長であり採用全般の責任者であるNaokoさんがまた面白いことを言い出した。全社員に向けて、heyに入社した理由を教えて欲しいので皆んなでesaを書いて欲しいというのだ。
Bizサイドではよく、お客様がプロダクトを認知してから購入、利用に至るまでのインサイトを得る為にユーザーインタビューやヒアリングなど色々やるけど、それをPX(People Experience ≒ 人事)では社内メンバーを対象にして得て、それを採用活動のより一層の活性化に繋げようとしている。
Naokoさんの行動力はとてつもなく凄く、それが更にメンバーの心に刺さるので本当に尊敬している。クリスマスの日に突如オンラインビンゴ大会を開催したり、Slackのアルコール好きが集まるチャンネルで皆が好きなクラフトビールで盛り上がっていたら突然その場でオーナー様のお店からそれらを購入。皆は当然、更に大盛り上がり(もちろんワイワイ系だけでは無い)
そんなNaokoさんの言うことだから面白い。heyのメンバー、2日もあればかなりのメンバーがesaを書いている。heyのPXチームならこれを採用の活性化に活かしてくれると誰もが疑っていないかのように。
私も、入社したのはまだ3ヶ月前なのでよく覚えてる。せっかく社内向けにesaを書いたので「これからheyを受けようかなぁ・・・」と考えてくださっている方向けにnoteにもまとめてみようと思った次第。
まずは私の簡単な自己紹介ですが、heyの中で主に「STORES 予約」のカスタマーサクセスのマネージャーをしている陣山です(JINさんと呼んで欲しい)。CSの中でもオンボーディングとその後の長期リレーションを保つ2つのチームを見させてもらっています。これまでは、インフォマートという会社でフード業界向けのB2B プラットフォームのCSに携わり、オラクルでCX SaaSに携わり、OLTAというスタートアップでもCSのVPに携わり・・・根っからのカスタマーサクセス好きです。
1. どうやってheyを知ったのか?
もともと統合前のストアーズ・ドット・ジェーピー、コイニーを知っていましたが、前職でFintech関連のスタートアップに勤めていた関係もあり、他社の資金調達の状況にはよくアンテナを張っていました。その中で2020年にheyが大型の資金調達をした事が印象深かったですね。
2. その後、どうやってheyを調べたのか?
当時一緒に働いていた現CTOの藤村さんがheyに移ったのをきっかけにどんな会社なのかを調べ、更にWEB予約システムのCoubicとの統合が発表され、この短期間に3社が1つになるとは・・・今後どんな組織になっていくのか?ということがもの凄く気になり色々な情報を調べました。代表の佐藤さんの記事、HEYNOTEやその他、WEB上のあらゆる記事をよく読んでました。
3. その際に、もっとほしい情報はあったか?
私は元々カスタマーサクセス畑ではあるのですが、HEYNOTEやその他多くの記事を探しましたがheyのカスタマーサクセスに関する情報は皆無でした。どういう方々がいて、どういう想いでどういう仕事をしているのか?というのが全く伝わってこなかったのでそういう情報がもっと多く必要です。ただし、 面談の段階では多くを聞けたので情報不足による不安はありませんでした。
4. 選考でheyのどこが良いと思ったのか?
カジュアル面談から一貫して、ちゃんとこちらの話をたくさん聞いてくれたところや、疑問に感じた事をしっかりと掘り下げて説明をしてくれたことが凄く心地よい面談だった。業務の理解が出来たので実際に入社してもギャップが全然ない。
また、この時代というのもあるが、終始オンライン面談でさせてもらったのでスピーディーに進んだこともありがたかった。
5. どうしてheyに決めたのか?
自分自身のウィルを叶えるのに最高の環境だと思ったことが一番大きな理由。ウィル=自社のサービスを世の中に広めることで新しいデファクトスタンダード(≒新しい商習慣)を作ることに携わりたかった。これまで人が「不便さの慣れ」において変化させてこなかったものを、heyのデジタルストアプラットフォームでなら多くを変化させるチャレンジができることが最大の魅力でした。
・もはや全ての業種でECサイトを持っているのは当たり前の世界
・オンライン接客が当たり前の世界
・現金を持ち運ぶことがない当たり前の世界
・自宅でオンライン授業/レッスンを受けるのが当たり前の世界
▲▲▲新しい世の中を作ることへのワクワク感がheyにはあった。
そして選考を終えて迷っていた時に、当時知っていた藤村さんと高本さんに本当に一つだけ質問しました。
「heyは楽しいですか?」
両者とも第一声の回答が「楽しいです」だった。
この言葉で入社を決意しました。
6. 友達に薦める場合、いいところは何か?
1. 既に0→1フェーズは超えていて、10→100にする過程の中において課題の顕在化、及び課題解決能力を身につける事が出来る。
2. とはいえ、デジタルストアプラットフォームの中へのサービスラインナップは今後も増えるはずなので0→1に携わるチャンスも多くある。
3.やろうと思った事は何でも手を挙げられる環境であること≒成長環境がある。(楽しすぎて働きすぎ注意)
4. 企業としての成長段階は着々とステップアップしているが、サービス・プロダクトとしての成長段階もまだまだステップアップできる状態であり、そこに携わることのできる楽しさがある。
5. ご利用オーナー様が多いのでカスタマーサクセスとしても幅広いスキルを身につけることが出来る。ハイタッチ/ロータッチ/テックタッチそれぞれ今、作っては試してPDCAを回している段階。ここに終わりはないので施策を考えることがもの凄く楽しい環境。
7. 友達に薦める場合、躊躇するのは何か?
大企業に勤めたいとか、決まった仕事をしたい、完全なマニュアルのある仕事だけをしたい。という方への推薦は躊躇します。今それらを整備しているので良い意味でカオスな状態から「作っていく」「整備していく」過程を楽しめる方でないとカルチャーフィットしないかもしれませんね。
8. 採用活動でもっとやったほうがいいと思ったことは何か
今は個人のtwitterで、出来るだけ会社や仕事の雰囲気が感じられるような事をtweetする意識をしています。応募者であれば、自社になるかもしれない会社の方がどんな発言をしているのか?気になると思いますので多くの方が個人レベルでもどんどん発信を積極的にした方が良いかもしれません。
そして、会社単位での情報発信はもっと必要で、よりリアルな情報を発信する方が良いと思う。私の場合は、オファーが出るまで給与レンジがどれくらいか全くわからなかったのでちょっと不安だった。大まかでも給与レンジや昇給方法などがわかるとギャップも生じないし応募しやすいと思います。参考にすべきはSmartHRさんのSpeakerDeckくらいのリアリティでしょうか。
終わり。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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