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【札幌駅前で健康づくり×まちづくり】人体改造カラダコラム vol.42

人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。42回目のコラム執筆者は事務局(まち会社)の芳村直孝です。


気は持ちよう

 昨年11月下旬に自家用車が傷つき、修理しました。
 傷の原因は、なんと「自転車の落下」。
 もう少し詳しく説明しますと、家内の自転車を大型ごみとして捨てることになり、ごみ回収日の前日に、車庫の奥の方から前の方に移動しておきました。

 そして、回収日当日の朝に家の玄関でリモコンを操作し、電動シャッターを開けたところ、
車庫の方から「ガッシャーン」という不穏な音が。
慌てて、外に出ると、電動シャッターに絡まって上昇した自転車が、愛車(スバル・インプレッサG4)のボンネットに落下したことが判明しました。

 購入後2年弱 (本人としては新車のつもり)の愛車のため、かなりショッキングな出来事でした。
 数日後、修理費を見積もってもらうために、カーディーラーに行ったところ、「修理費は30万円程度になる見込み。車両保険を使うと、等級が下がって、年間3万円ほど保険料が上がる」とのこと。

 少なからぬ出費だとは思いながら、その時には「年末年始には大好きな孫の春くんたちが遊びに来るので、新千歳空港に車で送り迎えする。その時に万が一にも事故を起こすことを考えたら、今回のようなことはまったく平気。むしろこの程度で済んでラッキーだった」と気持ちを切り替えていました。

 「気は持ちよう」という言葉があるように、少しくらい嫌なこと、辛いことがあっても、
ちょっと考え方を変えると、そんなに落ち込まずに済むような気がしますが、いかがでしょうか。

 ちなみに、無事に修理が終わって、以前よりピカピカになった愛車で春くんたちを新千歳空港に送り迎えし、とても楽しく幸せな年末年始を過ごすことができました。

 さらに後日、ディーラーの担当の方から「保険料は上がらないことになった」との朗報がありました。ラッキー!

事務局 芳村直孝
 

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