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【人体改造カラダコラム vol.34】

人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。34回目のコラム執筆者は事務局(まち会社)の赤坂文音です。なぜ?ボランティアさんたちはみんな明るく元気なの?な、お話です。

ボランティアさんたちの明るく元気な秘訣とは?

私は、人体改造カブ式会社の事務局:札幌駅前通まちづくり株式会社に勤めています。札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)や札幌市北3条広場(アカプラ)を活用しながら、イベントを企画したり、人体改造カブ式会社のような働く環境を整える事業を行ったりと、多岐にわたる「まちづくり」に取り組んでいます。

数ある事業のうちのひとつ「さっぽろ八月祭」は、今年3年ぶりの開催を目指し準備を進めています。会場となるアカプラのレンガの上に大風呂敷を敷きこみ、その大風呂敷の上で生演奏の盆踊りを踊ります。

会場一面に敷く大風呂敷は、「大風呂敷サポーター」と呼んでいるボランティアさんたちが作ってくれており、祭り本番までに風呂敷の補修や会場に吊るすのぼり旗の制作、はたまたハギレで法被を作ってくれたりと、サポーターさん無くして八月祭は開催できません。

本番まで、何度も集まって風呂敷の修復作業を行います。前回の開催が2019年だったので、その時以来広げていない風呂敷ばかり。1枚10m×10mほどの風呂敷を広げ、穴を見つけは縫い、場所に合わせて裁断したりしながら、補修を完了したものから畳んで、圧縮袋に詰めます。これが本当に体力のいる作業なのです…。

大風呂敷サポーターの皆さんはというと、膝を痛めながらも最後まで補修作業を行ってくださり、家ではのぼり旗を縫ってきてくれます。八月祭当日には、会場での敷き込みも手伝ってくださいます。本当にありがたい限りです。

紛れもなく、弊社・人体改造カブ式会社のシャインの皆さんも同じです。皆さん元気で明るく、快く一緒に活動してくれる人ばかりです。

前回のコラムで「挑戦力」の話がありましたが、大風呂敷や人体改造の活動が、新しいことに挑戦し続けることのひとつになっていると嬉しいなと思います。私もそんな皆さんから元気をもらっているので、これからも一緒にいろんな挑戦ができればと思っています!

事務局 赤坂文音


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