休日は楽しいですか?
仕事がないと何をしたらいいのかわからない。あまりにも長すぎる時間を会社という特定の環境に捧げ過ぎてしまうとこういった思考に陥ってしまう。
なぜ、こうなってしまうんだろう?
それはあまりにも余暇時間が少なすぎるから。
私達日本人の一般的な人生ってまるでマニュアル化されたように小中高大と進学して間髪入れずにすぐ就職して定年まで働く。
おいおい、余暇時間はどこへ行った?
皆同じことをするから、連休、GW、お盆休み、年末年始はいつもどこかへ出かけて忙しくずっと過ごす。
連休中の混雑はまるで家畜たちが一気に外へ放牧されている光景にすら見えてくる。
いつも言っているように創造力豊かな人間になるためには有り余る余暇時間が必要だ。時間がたくさんあれば語学の勉強をしたり、長期旅行をしたり、お金と時間があれば留学だって出来る。趣味に没頭する。嫌な人間とは付き合わない。
週5日労働、一日10時間以上は長すぎる。
一日5時間の週3日でしょ?
正常な労働時間は。
徐々にだけど世の中では労働時間を減らしていく方向性に動いていると思う。試験的に週休3日制を導入している企業も出てきているし、リモートワークも進み始めて出社するという概念が薄れてきている。
そのうち、プライベートを犠牲にして仕事に捧げるのはオワコンですという価値観が主流になるのもそう遠くない未来かもしれんな。
そもそも人間は余暇を過ごすために生きていると思うんだよ。
できるだけ自由な時間を増やして自分の好きな過ごし方をどれだけ出来るかというところ。
別にさ、働くために生きているわけじゃない
会社員になると変な同調圧力のせいで休日すらもずっと仕事のことを考えてしまう。そんなの嫌じゃない?
だから、自分の中の意識改革をして余暇のために過ごすと考える。
定年まで働くために生きているんじゃなくて、自由を楽しむために生きている。この考えをしっかりと心に留めておきたい。
日本の労働者の人生はまるで蟻のようだ。
有休という権利があるのに行使しない。
仕事がないのに定時で帰らない。
うつ病になっても胃を痛めながらも出社しようとする。
もっと自分本位で物事を考えたほうがいいぞ。だれも自分のことなんて労ってくれないんだから。
少ししんどいなと思ったら休む。
ある程度金が溜まってやりたいことが見つかったら辞める。
仕事がダルかったら辞めてもいい。
とにかく自分が辞めたら他人に迷惑がかかるなんて考えなくていいぞ。人員配置を考えるのは会社のお仕事ですから。
そんなことよりも余暇をどう過ごすか考えるほうが大事。
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