【メンタル改善に役立つ】ストレスを溜めない働き方マインド
飯は安くて美味い!
24時間いつでも開いてる店があって便利!
世界各国に比べても治安はかなり良い方。
インフラは整っていて非常に快適。
昔に比べて平均寿命も伸びてる。
これらの要素を羅列して挙げてみればニッポンってかなり暮らしやすそうな環境に思えるんだけど、なぜか皆冴えない顔をしながらストレスで胃がキリキリと痛むような表情をしている。
そう、労働によるストレス社会のせいだ。
そんな精神的にキツすぎる日本の労働社会を上手くいなし、なるべくストレスの溜まらない働き方マインドが必要になる。
ニッポンにおける労働によるストレス構造は非常に複雑だ。
具体的な解決策を話す前に概要についてまず解説する。
人の出入りが少ない閉鎖的な環境
現在では転職市場が活発になりつつあるとはいえ、まだまだ会社を辞めて働く環境を変えることに対して抵抗を抱いている労働者は少なくない。終身雇用、年功序列の呪いにかかっている人はまだまだ多い。
なぜなら、日本の会社というのは若いうちに安月給で沢山の労力を割いて社内にいるお年寄りたちのご機嫌取りをしながら散々消耗して自分がベテランの域に入ってからようやく今までかけてきたコストを回収できるような仕組みになってるからだ。
仕事ができないポンコツリーマンでも上司や偉い人たちに気に入られさえすればポンポン出世して天国のような環境にはなる。しかし、こういう環境が合わない人にとっては地獄になる。
典型的な日本の会社に入社すると、周囲にいる人達は皆20歳前後から60歳〜65歳までの定年過ぎるまで同じ会社で働き続けるのが当たり前だと考えている人達が殆どだ。ゆりかごから墓場まで的な価値観に染まっている。
懲役40年以上の労働と捉えていたら、当然そこでの人間関係や仕事が人生の全てだと思いこむようになる。完全にあなたのマインドはその会社の狭い狭い世界に閉じ込められてストレスを抱えながら苦しむことになる。
学校も似たような環境で小学校の6年間はまるで永遠のように感じられたはずだ。たまたま同じ地区の年齢が全く同じ子どもたちを20〜30人程度のクラスを作って一年間、閉じ込めるわけだ。当然、その環境に馴染めない子どもはいじめの対象になってしまう。
そして、まだ世間知らずな年齢のためクラスという狭い世界が人生の全てであり他に逃げ道が無いように彼らは感じてしまう。
こういう閉鎖的な同じような原理が大人の世界でも多発している。
会社での懲役40年以上の労働という縛りを日本の多くの労働者たちは自らに課している。他の方法や選択肢を知らないし、そういう風に生きていくのが当たり前だと思いこんでいる。
実際はそんな事無いんだけどね。
こういった形で生真面目で心優しい性格の人間ほど過酷な労働環境では心を病んで鬱になってしまいやすい。そのせいで多くの日本人が苦しんでいるという問題がある。
日本は人口減少もあり、経済的に落ちぶれていると言われているが、まだまだ経済大国だし、インターネットも発達して働き方も多様化している。
ストレスさえどうにか出来れば捨てたもんじゃない。
そこで私が5年以上の社畜労働によって得られた教訓であるストレスを溜めない働き方マインドを皆さんと共有していくとしよう。
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