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ASDあるある②

パート2

・相手からの気遣いが苦手

自分にとって必要のない物事を相手から無理に勧められたり渡たされた時に、自分の中でスタック管理をしている私たちにとっては、超絶拒否反応が起きてしまうのです。
いらないものでも「ありがとうございます」と受け取る理由がわからないのです。
いくら気を付けていても表情に出てしまうので、「お気遣いありがとうございます」「私は大丈夫です」と言葉を選んで頑張って伝えても相手から反感をかいやすいし、仕事上で本当に必要なアドバイスも受け取らない人になってしまうことが多々あります。

・共感を求めてくる人やお節介な人と相性が悪い

興味の偏りが著しく、上記の「いらないものはいらない」と一緒で、興味のないことは徹底的に興味がもてません。
なので、お節介好きな人(相手のためというより自分が感謝されたくて行動する人)に対しても全力で拒否してしまうため、相手もしつこくなって、やりとりがこじれてしまいがちになってしまいます。
また、私が苦労していて永遠のテーマだと感じているのは、流行りのものや、アニメ・漫画にどうしても興味が持てないことです。
そんな私にもちゃんと興味のあることはたくさんあって・・・その一部でピアノのクラシック曲が好きです。
しかし、相手から「何に興味があるの?」って聞かれた時に、「ピアノのクラッシック曲が好きで・・・」「ショパンの〇〇のエチュードとかベートーベンの〇〇ソナタの第〇楽章って聴いてると脳がキマるよね~!」などと話すと、当然周りは言葉を失って会話終了になりがちなのです。

・現代文や小論文模試の「それ」を示す意味を答えなさい(抜き出しなさい)という問題が答えられない

答える時は自信満々なんですw

・体育の時に試合のルールの理屈を考えてしまう(これは私だけかな?)

バスケはどうしてドリブルをしながら走るのだろう、バレーボールはどうしてレシーブとか変なフォームでボールを取らなければいけないんだろう、みたいなことを試合中に考えてしまってフリーズしてみんなに怒られるっていう・・・。

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