捨てる勇気。

今日は、片付けの一日でした。

掃除をしながら思いついたこと書き出してみたいと思います。

断捨離」という言葉は、ブームにもなり皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。

その断捨離について今話題の「chatGPT」さんに聞いてみました。

「断捨離」とは、日本の整理収納コンサルタントである近藤麻理恵さんが提唱した、物を整理するための考え方や方法のことです。その名の通り、「断ち切る、捨てる、離れる」という意味が込められています。
具体的には、自分が必要としていないものや使わなくなったものを徹底的に見直して、捨てたり売ったりすることで、自分の暮らしをスッキリとさせることを目的としています。
「断捨離」の考え方は、物を整理するだけでなく、心の中や人間関係においても適用されるとされています。例えば、自分が今後必要としないと思った考え方や習慣を捨て、新しいものに取り替えることで、より良い自分になることができるとされています。
「断捨離」は、整理整頓や心の整理に取り組む上で役立つ考え方であり、物事をシンプルにすることで、より自由な生活を送ることができるかもしれません。

思い入れのあるものだったり、「いつか」、「そのうち」なんて考えていると中々捨てられないものです。

しかし、回想してみると一年はまだしも、2~3年はざらにお目にかかっていなかったり、忘れていることさえあったりします。

私の場合は、子どもに関するものがほとんどですが、写真に納めて捨てるようにしています。

自分の物といえば…躊躇なく捨てられるタイプです。

物を捨てる場合、結構勇気が必要だったりするわけですが、
捨てる=手放す ことで、周りが整理され思考がクリアになります。

また、何かを得ようとするときには、何かを手放さなければなりません。

物事には二面性があり、プラスとマイナス、裏と表のように、
これは宇宙の絶対法則です。

物の整理だけにとどまらず、ビジネスや人生の場においても然りです。

私は先ほど、ものに関しては躊躇なく捨てられると申しましたが、
ビジネスや人生の場においてはそうでない場合が多いです。

つい執着してしまい、今の現状に甘んじてしまい、次のステージへ行くことへの足枷となってしまうことがあります。

つまり、安心領域から抜け出せないでいることがあるのです。

安心領域にいることは楽なんです。

自分のこれまで築き上げてきた技術や地位や名声は努力してきた結果なのでそれはそれで価値があると思います。

しかし、過去の栄光にあぐらをかき、茹で蛙のようになるまで居座ってしまうのは如何なものか。

新しい価値を創造し、今までのことを踏襲するのではなく、安心領域の外に一歩踏み出して、新たなことに挑戦する姿勢を持ち続けなければならない。

この激動の時代を生き抜くためには、ダーウィンの進化論のように変化し成長するものだけしか生き残れない。

だから今、自分に問いたい。

「成長しているか?」と。

その答えは…

否。

日日是好日。

今日もご一読くださり、有難うございました。


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