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肩関節周囲炎などで起こる拘縮肩と肩甲下筋へのアプローチ~基礎編~

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

いつもご覧くださりありがとうございます。

さて今回は「肩関節周囲炎などで起こる拘縮肩と肩甲下筋へのアプローチ~基礎編~」についてご紹介していきたいと思います。


この前名古屋でセイリン社主催でセミナーをさせて頂きました。
その際のテーマは肩こりだったのですが実技の後半はほとんどがフリーテーマになるのが私のセミナーの特徴ですw

だんだん何でも聞いて答えちゃうんですよねw
そしてだんだんマニアックに・・・

この時にご質問を頂いたのが凍結肩についてでした。
その時お話させて頂いたのが小円筋と関節包に対してのアプローチでした。

主にこの記事のお話です。
今回はその時に時間の関係上お話しできなかった肩甲下筋への鍼灸治療についてご紹介していきます。


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今回は論文やエビテンスに沿っていない部分もあります。
経験的に私自身の意見も多分に含まれるため「思います」、「考えられます」という表現が多くなります。

全てを鵜呑みにしないでご自分でもう一度考えていく事が重要になると思います。

それでは内容にはいっていきましょう♪

まず気を付けて欲しい事


肩関節周囲炎の患者さんの初期で多いのは夜間痛です。
この時期が一番きついと感じている方は無茶苦茶多いです。

しかも痛くて寝られないなんて方も多く不安を感じている事が多いです。
この肩関節周囲炎は様々な症状がありますが症状の進む段階(フェーズ)はある程度決まっていると考えられています。

この段階をある程度理解して患者さんに説明をしていくのは大事な事だと考えています。


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