見出し画像

小円筋のトリガーポイント刺鍼

残り3

こんにちは!陣内(@jin_anzu)です。

今回は『小円筋のトリガーポイント鍼治療』について書いていきたいと思います。

ブログでもご紹介をしてるのですが書ききれていない部分がありますのでそこの部分も掘り下げていければと思います。

この記事は単体では数量限定で試し読みであとは有料マガジンになります。よろしくおねがいします。

マガジンに含まれますので購読者の方は購入しないようにしてください。


画像クリックで記事一覧へ飛べます。

画像1


今回の記事は
・小円筋の起始停止のおさらい
・小円筋の関連痛領域
・小円筋のトリガーポイントの好発部位
・小円筋のトリガーポイント刺鍼法

になります。是非最後までご覧になってください!

小円筋の基礎解剖

まず何をするにしても大事なのは基礎解剖の知識です。解剖学の知識がある事により触診のスキルも必ず上がりますし、刺鍼も上達します。

何より動きから問題を推論しやすくなります。

ですのでまず解剖から学習していきましょう。

画像2


おおよそこのような情報が書いていると思います。

上でもご紹介したのですが、この情報だけではなかなか臨床に結び付けることができません。
(しかし、基本の情報を知ることは触診や他の情報を入れる時に重要になりますので大事にしてください)
これらの情報のほかに臨床上の大事な点をあげていきます。

✓上腕骨の骨頭を肩甲骨の関節窩に押し当て安定性を保持する
✓90°屈曲位での外旋
✓QLS(Quadri lateral space=四辺形間隙)を構成する
✓深層線維が関節包に付き、インピンジメントを防止する

これらの情報は肩関節の臨床において覚えておいてほしい情報になります。

まずこれらを紐解いていきましょう。

ここから先は

3,344字 / 9画像
この記事のみ 残り3/5 ¥ 580

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?