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私がファンの皆さんへお伝えしたいこと

「私がいまファンの皆さんへ伝えたいことは何だろう?」
ざっくり言うと3つある。

1, 過去…神慶 JINKEIってなにで出来てるの?
2, 現在…仕事を得たきっかけ
3, 未来…これからなにをしたいか?

まずは過去のお話から始めましょう。

1, 過去…神慶 JINKEI ってなにで出来てるの?



「神慶」がネット活動を始めたのは2019年春ごろだったかな。
以前は別名義を使い商業誌で成人向け漫画を執筆していた。

「"神慶"のファン層が女性中心だから成人向けで活動してた過去を伏せたらどう?」と助言を受けたことがある。
(隠してないけどね!)

私が成人向けで活動していたことを理由に離れていく人がいるならそれは仕方ない。感情として受け入れられないならそっと去ってほしい。(実際いました)
でもね、もしそれが性的コンテンツを作っている者への"職業差別"だとしたら…「ふざけんな(#⊙ω⊙)د」と言い返したい。
(そもそも現在の仕事も"児童向け"ではないので取り立てて問題にすることではない、私はそう思ってる。)

2, 現在…仕事を得たきっかけ


次に、名義を改めて商業誌の仕事を得た話をしよう。
2019~2021年にかけてSNSでファンアートを投稿していた。
「過去名義のご縁に頼らず商業の仕事をGETできるのか?」
もちろん不安はあった…技法書「メガネ男子の描き方」のご依頼をいただくまでは。

これが神慶名義初、印刷物の"企業案件"だった。
(こちらのご依頼よりも前からお仕事のお誘いがあったけど、個人依頼や同人の依頼、または実績を公開できない仕事だった。)技法書「メガネ男子の描き方」は共著…複数の作家による共同の著書だ。
報酬以上の仕事を納めるよう情熱を注いだ。

――過去名義でのご縁に頼らず商業の仕事を得られるのか?――

不安もあったけど、過去に商業誌で描いた経験があったので「ご縁があれば確実に仕事に繋げることが出来る」という自信は持っていた。

上記のツイートを見て皆さんはどう思うかな?

「だれもが好きな仕事がもらえるわけじゃない!」
「仕事があるだけありがたいだろ!」
「言い方が傲慢だ!」

そう思った方もいるかもしれない。
それでも、私は言い続けたい…

あなたの人生の手綱を握るのはあなた自身だ。
もし今あなたがあなたの人生にとって重要じゃないものを手いっぱいかかえていたら、ある日とつぜん現れた真の欲しいものに手を伸ばすことさえできない。
もっとも大事なもののために重要ではないものを少しずつ手放してみないか?

3, 未来…これからなにをしたいか?


絵を通じて心を豊かにしたいと思ってる皆さんへ
「私と似た悩みをもつひとの手助けし良い影響を与えたい」
この一言に尽きるかな。

下記の記事に私の行動原理を書いたので目を通してもらえると嬉しい。

良いことばかり書いても説得力に欠けるよね?
今後は失敗談も書き残していこうか。
「やってみてもイマイチ上手くいかなかったこと」
ひとの成功体験よりこちらの方が有用な情報だと思うんだよね。
皆さんはどう思う?

神慶 JINKEI
フリーランスのイラストレーター
主な実績:Vtuber事務所「ねこのて」天宮圭 デザイン、玄光社 メガネ男子の描き方(共著)

よろしければサポートおねがいします。 皆さまからのご支援はイラストレーターとしての活動に役立ちます。