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正解のない問題を解く上で大切にしたいこと、、

※初めにお伝えしておくと、この記事では何か明確に伝えたいことがあるわけでも、答えや正解があるわけでもありません※

個人やチームの成長・成熟に向き合う人事という仕事は、正解のない問題に日々向き合いながら正解らしいものを、向き合う人と一緒につくりあげていくところにこそ、面白さがあると感じています。

一個人をとってみても、プライベートでの友人や家族・恋人との関係、朝起きた時の体調、その日の朝食や仕事前に見たニュース、通勤の道すがらで見かけた風景など、僕らは日々コントロールのできない実に多くの変数によって、仕事を始める前の状態が出来上がっていきます。

そしてその日々の積み重ねが、ポジティブにもネガティブにも日々の仕事への向き合い、結果にも影響を与えていきます。だからこそ、個人が個人の感情に向き合うこと、個人が目の前の人の感情に向き合い、ともに整えていくことは大切です。

と、そんなことを考えていた時に、NIKKEI STYLEの記事で新しい気付きや発見につながるような「正解のない問題」が学生さん向けに提供されていました。

問題の詳細や、それをどう考えるかは、ぜひ中をみて頂きたいのですが、正解のない世の中で(一方で誰もが正解のようなことを発信し続ける世の中で)、今日の正解が明日には変わるかもしれない時代において、自分なりに問いをたて、誰かと議論し、ともにつくりあげていくことの価値はますます高まっているように思います。

一方で、最近僕らは目的とか意味とか意義とかを考えすぎてしまって、少し気持ちが疲れてしんどくなってしまったり、余裕や余白・揺らぎをなくしているのかもしれません。たまには何も考えず、ぼぉーっとすることも良いのかもと。

そんなことを考える、なかなか梅雨明けしない東京の夏の夜、せめて思うのはこのnoteを見てくださった人の明日が少しでも晴れな日になるのを願うばかりです。

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