見出し画像

【社員インタビュー#5】企業の成長と共にキャリアチェンジ~40代の社内転職~

この記事は、2020年3月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

京進で働く社員に、自身のキャリアについてお話を聞いていくインタビューシリーズ第5弾です!
今回は学習塾現場で勤務された後、本社部門に異動し総務部を経て、現在は新規事業に関連する部署の課長としてキャリアチェンジされている関係会社支援部 課長 石塚紀行さん(滋賀県出身)にお話をお伺いしました!


2000年  京進個別指導部に中途入社(教室長→ブロック長)
2015年  総務部(係長) 
2018年  関係会社支援部(課長)


①これまでのキャリアと現在のお仕事について教えてください。

京進に中途入社し、個別指導の現場で15年ほど働いていました。その後、自己申告制度を利用して本社部門の総務部へ異動。全社的な視点であらゆる業務を3年間学び、2018年から現在の関係会社支援部の課長を務めています。
現在、京進グループには介護や保育、日本語学校、社会人教育、人材紹介など20社以上の関係会社があります。私たちのミッションは、それぞれの関係会社が企業価値を高め、シナジーを発揮し、京進グループがもっと大きく成長できるよう、各関係会社の課題を見付けて提案・サポートすることです。具体的には、社内各部署から専門家を集めプロジェクトを立ち上げ、新会社の経営統合支援や既存会社の業務支援などを行っています。一言でサポートというと簡単ですが、多岐にわたる事業展開なので、それぞれの事業について理解することはもちろん、総務や労務、経理関係についても広く知っておくことが要求されます。

②キャリアチェンジされたきっかけは何ですか?

個別指導部での仕事は楽しく充実した日々を送っていたのですが、30代後半を迎え自分の社会人人生の後半を考えたときに、「もっと広い世界を知りたい」という気持ちが大きくなってきました。そこで社内外の色々な方にお話を聞かせていただき、「今しかない!」という思いが高まったので部署異動の希望を出しました。私は京進のヒトや考え方、社風がとても好きなので、転職は考えませんでした。長年現場で働いた経験を次のステップで活かせると思いましたし、現場にいた時に本社スタッフの方々にたくさん支えてもらったので、今度は自分がその価値を提供できればと考えました。実際に本社部門に配属された後は転職したような感覚があったので、気分も環境もガラッと心機一転しつつ好きな会社に貢献できることは、とても素晴らしいことだと思いますね。

事務職_石塚紀行

③塾現場や本社部門を経験したことが、どのように現在の業務に役立っていますか?

『お客様の満足度を追求すること』『人に教え伝えること』に対して多角的に考えることができていると思います。現場でのお客様は生徒や保護者、本社部門は京進グループの社員がお客様になります。ここで共通して言えることは、「ひとりひとりを大切にする」。そのためには相手を良く知り、相手の立場に立って考えることが重要です。塾現場も本社部門も両方経験したことで、自分自身の視野が大きく広がりました。
そして今の仕事で大切なことは、“自ら飛び込んで行動する”、“相手の話を良く聴き寄り添う”、その上で“支援・サポートしていく”ことです。今までの経験を活かして、その時々のお客様の満足度を追求し、相手が幸せになれるようサポートしていきたいですね。

④今後の目標・ビジョンを教えてください。

大きな目標としては、京進グループ全体の発展を支える人になりたいですね。そのためには、知識や経験がまだまだ足りていないので、もっと自己研鑽をして勉強し続け、広い視野を持ちたいです。そして、関係会社を含めた京進グループの皆さんが同じ価値観のもと「京進グループでよかった」と愛着と誇りを持っていただけるように、今後も自己革新を楽しみながら成長し続けていきたいと思います。


◆新卒採用応募はこちら
https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp88130/outline.html

◆中途採用応募はこちら
https://recruit.jobcan.jp/kyoshin/show/ks01001/311712

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?