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自分の壁を乗り越えるための 3つのこと

職種などは関係なく仕事をしていく中で、技術・知識・経験など様々な面で自身の力不足を感じ、壁にぶつかることも多くあります。その度に悩み、つらくて苦しい日々を過ごすこともあるのではないでしょうか。
そんな壁にぶつかった時に、私は、次の3つのことを実践しています。

同じように壁にぶつかって悩んでいる人が、少しでも意識する事で違った視点になり気持ちだけでも前を向けるようになれば嬉しいなと思っています。

1)考えすぎない

考えすぎて、考えすぎて、結果として何もできない。
特に完璧主義な人が陥る傾向だと思います。

考えることは必要だと思います。
だけど、完璧なんてなかなかこの世の中ありません。
そう思うと考えすぎるのが、少しバカらしくなりませんか。
普段の生活やオフィスワークであれば、まずそんなに死に直結することは少ないと思います。
ある程度考えぬいたなら「これがダメでも死ぬわけではない!」
そんなことを言い聞かせて、自分を鼓舞してまずは動いてみます。

2)プラスのことをイメージする

マイナス(ネガティブ)なイメージなままだと、誰もやりたくないので行動もしづらくなるはずです。人は、本能的に自身にリスクがあることは避ける傾向があるようです。
自分がやりたくない(合わない)仕事でも、少しでも何かプラスな要素を見つけるようにしてみると行動の後押しをしてくれます。
前に進む原動力としては、これが一番大事だと思います。

3)誰かに相談する

話しても問題ないことが前提ですが、誰かに相談してみます。
自分の気持ちだけだと客観的な思考が薄れることも多いので、話すだけで自分の考えがまとまり、まだ行動するには考えが足りないなとか、今行動すべきかどうかの判断もしやすくなると思います。
また、話す相手として思考がマイナスの人より「チャレンジしてるな」「頑張ってるな」という人に相談した方が効果的です。
そういった人の話を聞くことで自分も頑張ろうと思い、やることへの後押しができます。

何はともあれやってみなければ始まらない。
頑張っているけど成果が出ない(壁にぶつかっている)ときや悩んで行き詰ってしまったときには、以下の事を自分に問いかけてみてはどうでしょうか。

・その壁を壊す必要がありますか?
・そこに見えている壁は断崖絶壁ですか?
・他にルートはないですか?
・一人で無理なら誰かに助けてもらってはどうですか?

壊せない壁は、壊さなくても越えたり迂回してもいいと思います。
一人で難しいなら誰かに助けてもらってもいいと思います。
そう考えると少し気持ちが楽になりませんか。
先が見えない壊れない壁を叩き続けていると鬱になったりするのじゃないかなと思います。

「急がば回れ」という言葉が私は好きです。

「逃げる」だとネガティブですが、逃げるわけではなく違う道を探すというとポジティブだと思いませんか。回り道をすることをプラスに考えれば、それが自分自身の糧になりプラスに働くはずです。
違う道を探すということが頭にあると自分の世界の中だけにとどまることなくいろいろな方向性が発見できるはずです。
ただ、いつか越えなければならない壁を目標において逃げないことが成長する第一歩だと思います。

少しずつでも自分なりに行動することが大事ですね。
一緒に頑張りましょう!


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