【TEDメモ】ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」
「左脳的教育」から「左脳と右脳の教育」へ移行していくことが大事だよね、というお話。
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・世界中のどこに行っても学校で学ぶ科目に優劣がある
・数学や語学がトップ、次が人文系、一番評価されていないのは芸術系
・子供が成長するにつれて、腰から上に段々と移動し、最後は頭にフォーカスする。それも脳の片側、左脳のみに。
・教育の優先順位は２つのことから決められている
・ひとつは、働くために有用であること
・ふたつめは、学力。大学に入るために敷かれた長いレールのようなものである
・結果として、天才的で才能溢れた創造性があふれる多くの人たちがこぼれおちてきた
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・1930年代、ジリアンという女性の話
・学校の授業中にじっとしていられず、いつもそわそわしていた彼女を見て、学校は彼女の両親に「ジリアンは学習障害がある」と伝えた
・医者に見せにいくと、医者は「お母さんと話がある」とジリアンに伝え、ラジオのスイッチだけ入れて部屋を出て行った
・しばらく部屋の外からジリアンを見ていると、音楽に合わせて踊り始めるジリアン
・医者は両親に、「彼女は病気なのではなくダンサーなんですよ」と伝えたという
・その後ジリアンはダンススクールに通い、「オペラ座の怪人」や「キャッツ」の振付師になった
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・ある側面から見るとおかしく見えることも、別の側面から見ると見え方が大きく変わる、いい例だと思った
・これから求められるのは、確かにこういう教育だと思う
・「普通科」にはいり、大学受験をし、仕事について生涯そこで働くという時代は終わりつつある
・ホリエモンや落合陽一さんも、これからの時代はAIや機械化が進むことで暇ができて、遊びが仕事になる、的なことをいってた（気がする）
・数学や語学と同じくらい、書道、音楽、美術といった芸術分野のカリキュラムを学ぶことがこれからの時代には求められていくはず
・「左脳のみ」と教育から、「左脳と右脳へ」の教育へ移行していくことが必要
・子供はあるがままに育てよう
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以上です！
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