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「コメントって書き手にとって凄くGiveだ」と気づいたお話。
先日、ボクの書いていた note 記事に「初めて」コメントをいただきました。
いただいて気づいたのですが、コメントをすることって書き手に対してものすごい「Give」だったんですね...。
もう端的にいうと、「ものすごっっく嬉しかった」んですよ。
小学校 3 年生のとき、家に帰ったら「Nintendo 64」が置いてあった以来の喜びでした、ふひひ。
そもそもボクが note を書いている目的は、
☑︎ 文章力をつけるため
☑︎ 思考力をつけるため
☑︎** **勉強を習慣化するため
☑︎ 備忘録
☑︎ 思考や体験を共有することで、読んでいただいている方のなにかしらヒントになれば...という想い
などなど、いろいろとあるのですが、文章を書くのは好きとはいえど、今のボクの能力ではまぁまぁたいへんでもあります。
「時間」もかかるし、記事を書くだけの「勉強」や「チャレンジ」もいる。
それが狙いのひとつなので、当たり前といえば当たり前ですが、少なくとも「必要最低限の頑張り」は要ります。
まがりなりにもその「頑張り」から生まれた記事に対してコメントを頂けることは、書いた記事を「頑張ったね!」って認めてもらえているような気がして…
泣きそうになりました。笑
あらためて、かっしいさん。
大事なことに気づかせてくださってありがとうございました。
うまく Give するにはどうすればいいか?
さて。
ここで話を終わらせてしまうとちょっともったいなくて、「コメントをもらってすごく嬉しかった」という体験を掘り下げれば、今後、ひとにうまく Give ができるようになります。
名だたる著名人や、ほとんどの本で、「Give をしまくろう」というのは声高に叫ばれていて、ぼくの尊敬するキンコン西野さんやホリエモンもやっぱり 「Give が大事」といっています。
でもうまく Give するって実は難しいんですよね。
「うまい Give」っていうのは、相手から「信用」をしてもらえる Give で、いいかえると、Give したあとに「この人のためになにかしてあげたいな」と思ってもらえるようなものだと考えています。
実際今回コメントいただいたとき、ぼくは「次なにかあったらこの人のためになにかしてあげたいな」と思いました。
話を元に戻します。
コメントが嬉しかった理由を掘り下げると、こんな感じ。
☑︎ note 記事更新をある程度頑張っていた
☑︎ ひとの役に立てたいう貢献感を得た
☑︎ コメントの内容から本音がうかがえた
☑︎ コメントを書くために手間 (時間) をかけてくれた
一番最後のところは人によるかもしれませんが、個人的に「お金」をかけてもらうよりも「手間」や「時間」をかけてくれるひとに対しての方が、「次なにかあったらこの人のためになにかしてあげたいな」と思えます。
ここから仮説を立てると、人に喜んでもらえるような Give をするには、
「相手が頑張っていることを見つけて、そこから自分が得たものがあったときに、本音で感謝を伝える」
ことかなぁ、と。
貢献感は、「あなたがしてくれたことが、これだけぼくの役に立ったよ!ありがとう!」というように、感謝を伝えることができればいい。
また、「本音」ってところはとても大事です。
思ってもいないことを伝えられても響かないですし、「本音じゃないな...」というのはだいたいわかります。
かりにバレなかったとしても、それって相手のためになりません。相手のためにならない Give なら、しない方がいいです。
感謝の伝え方はいろいろあると思いますが、工夫して手間をかけた方が喜ばれると思います。
あくまでここまでは仮説なので、検証してみないとわかりませんが、少しだけ Give の本質が見えた気がする...。
P.S.
note のコメント欄ではなくても「スキ」をしてくれるあなた。
直接あったときに「読んでます」と伝えてくれるあなた。
シェアしている各SNSで「コメント」や「いいね」くれるあなた。
大好きです。
いつもありがとうございます。
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