結局「当たり前のことを当たり前にできるのが1番すごいし結果につながる」と思った話。
こんにちは。
「いまのままの人生だとお金的な部分で将来が不安だからなんとかしたいなー」と思い、これまでいろんなものに手を出してきました。
20人の諭吉先輩を投入して転売ビジネスのコミュニティーみたいなのに入ったり、これまた20人の諭吉先輩をたずさえて有名な作家さんの勉強会コミュニティーに参加してみたり、さらにまたまた20人の諭吉先輩をPCの前に差し出してプログラミングスクールに1ヶ月通ってみたり・・・
#ごめん 、諭吉先輩
そのほかあげればキリがないのですが、トータル合わせると殉職された諭吉先輩は100人を軽く超えちゃいます。
いわゆる高額な情報商材にお金を払ってきたわけですが・・・
いろんなものをやってみて出た最終結論は、「あんまり意味ない」です。
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やるか、やらないか
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結果を出すための、もっともシンプルで、もっとも効果的な策は「やる」です。もうちょっというと「(結果を出すために必要な分量を)やる」です。
100km マラソンをゴールするためには、走り続けてさえいれば、いつかゴールにはたどりつきます。
結果を出したいなら、「結果が出るまでやり続ける」は基本になるはずです。もちろんひとによって結果がでるまでのスピードは変わると思います。
100km 完走するのに、1日1kmしか走らない人は100日かかりますし、1日20km走る人は5日でいけちゃうので。
とはいえ方向を間違えずに走り続けてさえいれば、かならず GOAL はできます。
ところがどっこい、これがなかなか難しいと思ってまして・・・。
ほとんどのひとは「やらない」、
やったとしても「続かない」、
なので「結果がでない」みたいになります。
最終的な末路は、「やり方が間違っているんだ!たくさんお金を出してでも、正しいやり方を身につけなくっちゃ!」です。
どれだけ大量の諭吉先輩を投入しようが、そもそも「やる」をしなきゃ結果は出ません。
100km マラソンの 5km 前後の地点で、
「はぁはぁ、、ぜんぜん GOAL につきそうにないぞ、、、もっと楽に GOAL できる方法はないものか、、、」
と考えてるようなもんです。
「楽に GOAL する方法なんてないんだから、さっさと走った方がいいよ」
がベストな答えだとわかってるんだけど、「やり続ける」っていうことがしんどくて「楽」に逃げがちなんですよね・・・
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本を10冊買えばいい
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高額なお金を払って、情報に投資するっていうのもありだと思うんですが、これは「やる」が前提条件にある人だけがとれる選択な気がしてます。
そこが前提にない人は、たぶん、お金を払うときが 1番テンション高くて、やり続けることなく時間とともにやめちゃうことになるのかなと。
結果がでていない人の最もおおきな要因は、「知識(やり方)」にあるんじゃなくて「実行力」にあると思っていまして、「結果が出るまでやり続けていない」から結果がでていないんだと思うんですよね。
やり方なんて、今の時代、YouTubeもありますし、本屋さんにいけばどんなカテゴリーであっても専門書がかならず置いてあります。それで十分です。
☑︎ お金に苦労したくないなら、誰よりもお金の勉強をする
☑︎ 絵が上手くなりたいなら、誰よりも絵を描く
☑︎ ダンスが上手くなりたいなら、誰よりもおどる
あたりまえのことなんですが、このあたりまえをあたりまえにできる人が最もすごくて結果も出せるんだろうなと、100人を超える諭吉先輩のしかばねの上に立ってぼくは気づきました。
#ゆきっちゃんありがとう
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まとめ
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以前、保険営業をしていたとき、営業成績トップの先輩に、「それだけ申し込みいただけるのは秘訣ってなんですか?」と質問しました。
回答は「あきらめないことだよ」でした。
お客様対応の音声を聴くと、そりゃもう営業トップとは思えないほどのとてもとても泥臭い会話だったんですが、「これでもまだあきらめないの!?」と思えるほどに、保険加入のメリットをお客様に伝えていました。
その積み重ねで、たくさんの申し込みをいただいていました。
100人の諭吉先輩が教えてくれました。
「いいか。結果を出すには、時間もかかるし、労力もかかるし、めんどくさい。それでもやり続けることができた人だけが、GOALにたどり着けるんだぜ・・・」
まずは GOAL を決めるところ、つまり「目的」と「目標」の設定からですね。
あたりまえのことをあたりまえにやり続ける。
では。
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