理解することではなく、理解しようとする姿勢を持つことが大事。
相手を理解するには忍耐が必要
人を理解することはできない
それは当たり前のこと
理解しようとする姿勢が大事
その姿勢が相手に伝わる
ひとつの尺度で測らないことも大切
悪い人もいい人もいない
この視点で人間を見ると忍耐が必要
ただ、忍耐を継続するといつかブレイクスルーする
忍耐を継続してもどうせ理解はされないんだけど、それでもその姿勢を保ち続けることが重要
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自我の持ち方
自分という人間の操縦者だと考えている
たとえば、車に乗っている
乗ってる車が軽自動車で、その車が坂を上らなかったとしても別に落ち込まない
でも車ごと「自分」と認識すると落ち込んでしまう
そういう意味で自分は自分という人間の操縦者だと思って操作するといい
そういう人間理解に基づいて自我を構築するとだいぶ生きやすくなる
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#memo
仕事でもプライベートでもそうだけど、「相手を理解しようとする姿勢」がなくなってきているな、と思った。
相手に対する評価は、これまでの人生経験という尺度で測っているにすぎない。たとえば、いつも待ち合わせに遅刻してくる人や、挨拶をまったく返さない人がいたときに、
「このひとありえないでしょ!この人とは一緒に動くのムリッ!」
みたいに考えるのは簡単だし、実際にそう考えがちなんだけど、それだと相手と分かり合えることは100%なくなる。それが同じチームなら、チームで成果を上げるってことはかなり難しくなる。
野球チームでファーストとセカンドがめちゃくちゃ価値観合わなくて、動きが全く噛み合わず守備力がさがる、みたいなイメージ。
そうではなくて、「遅刻や挨拶をしないっていうのは、どういう価値観のもとに動いているのかな?」と考えると、相手にも「あ、この人は自分を理解しようとしてくれている」と伝わりやすい。
ひとは一般的に自分を大切にして考えてくれる人は大切に考えるから、分かり合える確率も0%ではなくなる。結果としてチームとしてのパフォーマンス向上にもつながる可能性が出てくる。
理解しようとする姿勢を諦めてしまうと信頼関係の構築はぜったいに無理になるので、気をつけたいなと思った。
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